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New York Times – Daily360

NYタイムズで毎日更新される、360°カメラの撮影によるオンライン記事に三鷹天命反転住宅が取り上げられました。 New York Times – Daily360「Eluding Death by Design in a Tokyo Loft」 https://www.nytimes.com/video/arts/design/100000004967527/reversible-de

NEON DANCE “Puzzle Creature” Project 映像公開

イギリス拠点の創造集団 neon danceは現在、来年完成予定の舞台作品 “puzzle creature”に向けて精鋭制作中です。 puzzle creatureとは荒川修作+マドリン・ギンズのキーワードのひとつ、実際 に荒川+ギンズ作品を体験しようと彼らがリサーチのためにやってきた日本滞在 中の体験がヴィデオ作品になりました。 どんな作品になるのかはどうぞお楽しみに!

7/29(土)第4回研究例会 荒川+ギンズ『建築する身体』をめぐる考察 が開催されます

2017年7月29日(土)に関西大学東西学術研究所身体論研究班の第4回研究例会を開催いたします。 今回は2014年に三鷹天命反転住宅にて開催されたトークイベント「ARAKAWA+GINSという経験 -22世紀身体論を目指して-」へ登壇くださった、システムアーティストの安斎利洋氏のレクチャーが予定されています。 入場無料、事前予約不要の研究会です。皆様のご参加をお待ちしております。 東西学術研究所

[Report] 表象文化論学会第12回大会

2017年7月2日、群馬県前橋市で開催された表象文化論学会第13回にて、身体論研究班メンバーがパネル発表『荒川修作+マドリン・ギンズ−−22世紀の身体論にむけて』を行いました。 研究班からは、司会の門林岳史氏をはじめ、発表者として三村尚彦氏、染谷昌義氏、稲垣愉氏の3名が登壇しました。またコメンテーターとして、長年にわたって荒川修作との対話者であった小林康夫氏(青山学院大学)にご登壇いただきました。

荒川修作+マドリン・ギンズ をめぐる第3回国際会議アーカイブページ公開のお知らせ

http://arakawagins.noor.jp/2020agtokyo/?page_id=4035 2010年に開催された「荒川修作+マドリン・ギンズをめぐる第3回国際会議」のウェブサイトを保存用アーカイブ記録として改めて公開いたしました。 このデータは2010年の国際会議開催時にインターネットにて公開され、その後保存期間が終了されていたものを、主催のグリフィス大学協力の元、7年の時を経て改

2017年7月2日 表象文化論学会第12回大会(前橋)

2017年7月1・2日に前橋市にて開催される表象文化論学会第12回大会に、身体論研究班が参加いたします。皆様ぜひ足をお運びください。 [表象文化論学会第12回大会・パネル8] 荒川修作+マドリン・ギンズ──22世紀の身体論にむけて(501学習室) 日時:7月2日(日)14:00 -16:00 場所:前橋市中央公民館5階501学習室 会費:会員=無料/非会員=1,000円(シンポジウムは無料公開)・

2017年2月24日 第3回研究例会「荒川+ギンズ研究の過去・現在・未来」

2017年2月24日に関西大学東西学術研究所身体論研究班の第3回研究例会を開催いたします。 今回は第3回荒川修作+マドリン・ギンズ国際カンファレンスを主催されたDeakin UniversityのJondi Keane氏をお招きして、海外での荒川+ギンズ研究についてレクチャーいただく予定となっております。 入場無料、事前予約不要の研究会です。詳細は東西学術研究所ホームページにてご確認ください。皆様

馬場駿吉エッセー集『意味の彼方へ──荒川修作に寄り添って』が出版されました

  馬場駿吉氏の著書『意味の彼方へ──荒川修作に寄り添って』が書肆山田より出版されました。   渡米前の個展から建築作品まで、荒川修作の制作の現場にその都度立会い、また対話を重ねてきた馬場駿吉氏が“可能な限り伴走した体験”(本書「あとがき」より)を紡いだ珠玉のエッセイ集、本書に収録されている荒川修作から著者に宛てた私信からは、著者と共有する母郷・名古屋の

2016年11月12日 第2回研究例会 荒川+ギンズ『建築する身体』をめぐる考察

2016年11月12日に関西大学東西学術研究所身体論研究班の第2回研究例会を開催いたします。 今回は、映画『WE-人間を超えていくために(2011年)』を上映し、監督の山岡信貴氏にご講演いただきます。また、荒川修作+マドリン・ギンズのNY事務所であるReversible Destiny FoundationのDirector Peter Katz(ピーター・カッツ)氏が来日し、今後の身体論研究班と

[Report] 集中講座「アラカワ+ギンズを巡る過去、現在、未来」

集中講座「アラカワ+ギンズを巡る過去、現在、未来」が盛況の中、無事終了いたしました。 コーデノロジスト(芸術、哲学、科学を総合する人)と称した荒川+ギンズの集中講座にふさわしく、池上高志氏は人工生命の世界から見る荒川+ギンズを、山田諭氏は美術から見る荒川の絵画論を、関西大学東西学術研究所身体論研究班は哲学から接近する2人の活動への関心を、そして難波英夫氏は荒川+ギンズの代表作で全127点からなる大

11/3 映画『死なない子供、荒川修作』がNYにて上映されます

11月3日、荒川修作とマドリン・ギンズが長年生活の拠点としたニューヨークにて映画『死なない子供、荒川修作』の上映会が開催されます。お近くの方はぜひこの機会に映画をご覧ください。当日は英語字幕版での上映となります。 イベント概要 Special Screening “Children Who Won’t Die, ARAKAWA” November 3, 2016 7:00

10/17(月) 地球永住計画 連続講座「死なない子供」荒川修作の場づくり(講師:本間桃世)

  10月17日に武蔵野美術大学で開催される地球永住計画 連続講座(主催:関野吉晴研究室)に弊社代表の本間桃世が登壇いたします。事前予約不要・入場無料のイベントです。皆様奮ってご参加ください。   地球永住計画 連続講座 「死なない子供」荒川修作の場づくり(講師:本間桃世) 日時:2016年10月17日(月曜日) 16:30~18:00 場所:武蔵野美術大学 1号館 103講義

10月12日 Points of Convergence: Arakawa and the Art of the 1960s-1970s

NYで開催される第11回 Asia Contemporary Art Week(ACAW)にてReversible Destiny Foundationが主催するイベント「Points of Convergence: Arakawa and the Art of the 1960s-1970s」が開催されます。当日は、美術史家の富井玲子氏のほか、中川直人氏、Charles Mark Haxthau

10月7日 雑誌『THE FUNAMBULIST』新刊出版記念ゲストトーク@VACANT

  10月7日に開催される雑誌『THE FUNAMBULIST』のイベントに、荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所代表、本間桃世が登壇いたします。『THE FUNAMBULIST』編集長のレオポルド・ランバート氏は以前ニューヨークの荒川+ギンズ事務所勤務経験のあり、当日は思わぬ荒川+ギンズトークが飛び出すかもしれません。 入場無料のイベントです。皆様お誘い併せの上ぜひご参加ください。 &

[Report] 7/16 研究例会「荒川+ギンズ『建築する身体』をめぐる考察」が開催されました

7月16日の荒川修作+マドリン・ギンズ身体論研究会の初めての研究例会が関西大学にて開催されました。 研究会メンバーによるNYの視察報告、森田真生さんによる特別講演など、計3時間以上におよぶ会でしたが、当日は100名を超える方にお越しいただき、熱気に溢れる時間となりました。 これからも荒川+ギンズの著書『建築する身体』を手がかりに、様々な研究活動が行われる予定となっております。 皆様引き続き研究会の

2016年7月16日 第1回研究例会「荒川+ギンズ『建築する身体』をめぐる考察 – 関西大学東西学術研究所身体論研究班」が開催されます

この4月より、関西大学東西学術研究所内に「荒川+ギンズ『建築する身体』をめぐる考察 – 身体論研究班」が発足され、来る7月16日(土)に初めての研究例会が開催されることとなりました。 この研究班は関西大学、三村尚彦教授が中心となり、荒川修作+マドリン・ギンズが提唱する「建築する身体」や「天命反転」の思想を、学際的な視点から考察し、新しい身体論を探求しようとするものです。私ども荒川修作+

『翼の王国』2月号に荒川特集記事が掲載されました

ANAグループの機内誌『翼の王国』にて全7ページに渡る荒川特集記事が掲載されました。 同誌内の「トランス・ジャパン、シス・ジャパン」は分子生物学者の福岡伸一さんによる連載記事、日本を飛び出し、ドメスティックなものを遥かに超えた地点で、世界性を獲得した荒川修作の活動に迫るため、実際に、養老天命反転地、三鷹天命反転住宅、ニューヨークのバイオスクリーブ・ハウス、Biotopological Scale-

【Event Report】10周年企画「三鷹天命反転住宅…まだまだつづく!」が開催されました

9月20日〜27日に開催された10周年企画「三鷹天命反転住宅…まだまだつづく!」の様子を写真にてご紹介いたします。 たくさんの方に祝っていただき、幸せな10周年を記念する濃密な一週間となりました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。 三鷹天命反転住宅は、そして、これからも、きっと…まだまだつづきます! 9月20日(日) 竣工10周年記念同窓会 & 公開座談会 第二、第三の天命反転

8/21 『幽霊の真理』刊行記念対談 小林康夫×難波英夫「荒川修作の声が聴こえる!」が開催されます

8月21日、本屋B&B(東京・下北沢)にて『幽霊の真理』刊行記念対談 小林康夫×難波英夫を開催いたします。 本書の対談相手である小林康夫氏とセゾン現代美術館館長であり長年荒川修作+マドリン・ギンズとの交流も深い難波英夫氏との貴重な公開対談です。会場も狭くチケット売り切れ必至のイベントですので、聴講をお考えの方は早めのお申込みをお勧めします。皆様のご参加をお待ちしております。 ☆申し込みはこ

5/11〜8/31(予定) 養老天命反転地より修繕工事のお知らせ

2015年5月11日~2015年8月31日(予定)まで、修繕工事を行なっております。 ※天候により順延する場合もございますのでご了承くださいます様お願い申し上げます。   工事(塗装・補修工)に伴い、ご来園のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただけます様、よろしくお願い申し上げます。 尚、修繕工事期間中のご入場は、団体料金とさせていただきます。   ご不明な

荒川修作+小林康夫対話集『幽霊の真理 絶対自由に向かうために』が出版されました(購入特典あり)

  この度、水声社より荒川修作+小林康夫対話集『幽霊の真理 絶対自由に向かうために』が出版されました。   この本に収められた対談の初回は1992年、ちょうど東京国立近代美術館での壮大なスケールの個展が巡回中の時期であり、最後の対談は2005年、三鷹天命反転住宅が完成する直前に行われました。荒川修作にとって、激動の時代ともいえる20余年の間、何に向かいどのような思考の変貌を遂げ

トーク-「荒川修作の“MISTAKE”」をYouTubeに公開しました

2012年春に名古屋市美術館で開催されたトーク-コレクション解析学「荒川修作の”MISTAKE”」の映像をYouTubeに公開いたしました。 コレクション解析学とは、毎回学芸員が美術館コレクションの中から1点作品を選びその魅力を紹介する連続講座です。2012年5月に開催されたこの回は、荒川修作の《35フィート×7フィート6インチ、126ポンド No.2》(1967-68年)

三鷹天命反転住宅が図画工作教科書に掲載されます

三鷹天命反転住宅が日本文教出版の平成27年度版教科書「見つけたよ ためしたよ 図画工作 3・4下」に掲載されることとなりました。 荒川修作+マドリン・ギンズの作品としては、これまで《養老天命反転地》や《遍在の場・奈義の龍安寺・建築する身体》、他の絵画作品などの掲載はございましたが、日本国内向け教科書への掲載は今回が初めてのこととなります。 この教科書が使われるのは来年度から、小学生の皆さんがどのよ

『挽歌集:建築があった時代へ』磯崎 新 著

9月20日に出版された磯崎新氏の新著『挽歌集:建築があった時代へ』(白水社)にて、荒川修作、マドリン・ギンズについてご寄稿くださいました。みなさまぜひご一読ください。 『挽歌集:建築があった時代へ』磯崎 新 著

8/24, 9/14 荒川+ギンズの関連映像作品『Why Not』『For Example』『死なない子供、荒川修作』が上映されます

イメージフォーラムフェスティバル2014にて上映され大きな反響を呼んだ『Why Not』『For Example』と、2010年に完成した荒川修作のドキュメンタリー『死なない子供、荒川修作』の3作品が逗子と三鷹の2つの会場を使って再上映されることが決定いたしました。 それぞれの会場では上映作品にあわせて『死なない子供、荒川修作』監督の山岡信貴さんと『For Example』の翻訳を担当された辻真悟

話題騒然! 荒川+ギンズの映像作品『Why Not』『For Example』上映 @横浜美術館 / イメージフォーラム・フェスティバル2014(6月27日)

“For Example (A Critique of Never) ” 1971 東京を皮切りに、京都、名古屋、と巡回を重ねてきましたイメージフォーラム・フェスティバル2014ですが、いよいよ最終地の横浜で荒川+ギンズの『Why Not』と『For Example』が上映されます! 特に『For Example』は本邦初の日本語字幕入り、見逃してしまった方も、また見たい方

「荒川修作の軌跡−天命反転、その先へ」展カタログがインターネットから購入できるようになりました

早稲田大学會津八一記念博物館にて開催された「荒川修作の軌跡−天命反転、その先へ」展カタログがインターネットから購入できるようになりました。 カタログに掲載されている原稿は、全てこのために書き下ろされたここでしかお読みいただけないものです。そして、荒川+ギンズの建築プロジェクトのドローイング画像も多数掲載されています。皆様この機会にぜひお読みください。 ↓カタログ購入はこちら https://ara

荒川+ギンズ記念シンポジウム「ネオダダから天命反転、その先へ」 大盛況のうち終了しました!(5月19日)

上記「荒川修作の軌跡」展を記念して開催されましたシンポジウム「ネオダダから天命反転、その先へ」は、奇しくも荒川修作の命日である5月19日に、早稲田大学の小野記念講堂にて満員御礼にて無事終了いたしました。 当日は美術館関係者、新聞等メディアの方々も多くご来場くださり、荒川+ギンズのこれまでの軌跡、そしてまさに「天命反転、その先へ」に多くの関心をみなさまがお寄せくださっていることを実感し、大変嬉しくも

掲載誌情報

荒川修作+マドリン・ギンズや作品が掲載された媒体をご紹介いたします。 皆様ぜひ一度ご覧ください。 美術手帖 2014年6月号 《遍在の場・奈義の龍安寺・建築する身体》と《養老天命反転地》が取り上げられています。 TOO MUCH MAGAZINE Issue 5 特集「The Body in Space and Time」に 荒川修作+マドリン・ギンズの最新作 BIOTOPOLOGICAL SCA

ロサンゼルスにてマドリン・ギンズのメモリアルイベントが行われます

LACMA(ロサンゼルス・カウンティ美術館)&Poetic Research Bureauの共催で、今年1月に他界したマドリン・ギンズのメモリアルイベントが行われます。 3月29日にニューヨークのセント・マークス教会で行われたメモリアルには大勢の方々がいらしてくださいましたが、今回は西海岸、ロスアンゼルスの詩人の会が中心となってLACMAにての開催です。 A Landing Site for Ma