今年、千葉市美術館は開館20年を迎えます。「まだ20年」、「もう20年」、みなさんはどのようにお感じになるでしょうか。もっと歴史のある美術館も、たくさんあります。それでも、これまで千葉市美術館を応援して下さったみなさんに、わたしたちの美術館のこれまであゆみをご覧いただきたく、当館歴代の館長を中心に選んだ所蔵名品展を開催します。
美術館の収蔵品、コレクションはその館にとってさまざまな活動のみなもとです。今回展示する作品は、これまでの千葉市美術館のあゆみそのものであり、同時にこれからの活動の指針でもあります。ジャンルは近世から現代までさまざま。ぜひご覧下さい。(美術館ホームページより)
※荒川修作作品の展示は4月10日から26日までとなっております。ご注意ください。