現在長期休館中の広島市現代美術館が行っているサテライト展示企画「どこかで?ゲンビ」。その東広島会場となる本展では、戦後の現代美術作品を所蔵する広島市現代美術館のコレクションと、版画・現代陶芸・郷土ゆかりの作品を主とする当館コレクションが出会います。
作品たちは、一見するとふしぎなカタチやイメージで表現され、日常とは離れた印象を私たちにもたらすかもしれません。今回のコラボ展示では、両館の個性豊かなコレクションが交わり、時に互いを見やりながら、展示室の中でいっしょに並びます。美術の様々な「?」を、あそびの視点から楽しめば、作品の新たな見方や身近な魅力に気づくかもしれません。
出品作家 *五十音順、敬称略
荒川修作
荒木高子
アンソニー・カロ
井田照一
大場正男
岡崎 乾二郎
加納光於
草間彌生
小清水漸
ジョアン・ミロ
吹田文明
福田美蘭
マルセル・デュシャン
三宅一生
李禹煥
美術館ホームページより