MOMATコレクションにようこそ!19世紀末から今日に至る日本の近現代美術の流れを、国際的な関連も含めてご紹介します。
1952(昭和27)年に開館した当館は、2022年12月1日に開館70周年を迎えます。コレクション展では年度を通して、切り口を変えながら70年間を振り返り、また未来を展望するような企画をおこなっていきます。
4階の3、4、5室は、ここしばらく力を入れているコレクション展内での特集展示です。「ぽえむの言い分」と題して、詩にまつわる作品を集め、詩と造形の交流や連帯をご覧いただきます。
70周年にまつわる展示は3階でどうぞ。7、8室では、当館が開館以来、同時代の美術と並走しながら、展覧会と収集をどのように関連づけてきたかをご紹介します。9室でも二人の写真家、セバスチャン・サルガド(7月24日まで)と石内都(7月26日から)を、作品収集の歴史をめぐるエピソードとともにご紹介します。
また2階11室では、1階で開催される「ゲルハルト・リヒター」展(6月7日から)に関連した展示もご覧いただけますのでお見逃しなく。
美術館ホームページより