Ambiguous Zones 6: Lecture and virtual tour by Dr. Ignacio Adriasola of the exhibition ARAKAWA: Waiting Voices at Gagosian Gallery in Basel, December 9th, 2021

Arakawa and Madeline Gins、《天命反転地》のための習作、デジタル・レンダリング、ca. 1994

みなさまへ

あけましておめでとうございます。

新年の朝日に誓い、Reversible Destiny Foundation、及び、荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所スタッフ一同、荒川とマドリンに習い、ますますポジティブかつプレイフルに未来へ向かって前進してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、年初めの『Ambiguous Zones 』第6号では、昨年12月9日にバーゼルのガゴシアン・ギャラリーの展覧会「ARAKAWA: Waiting Voices」(1月22日まで開催)の関連プログラムとして行った、イグナシオ・アドリアソラ博士のオンライン・レクチャーの録画記録をお届けします。1964年から1984年までに制作された絵画から選りすぐった名作を通して、荒川が繰り返し取り上げたテーマ、モチーフ、さらには通常見落とされがちな荒川絵画のテクスチャーと物質性に光を当てる講義です。

なお、次回のRDFウェビナーは1月12日ニューヨーク時間正午12時から、ニューヨークのジャパン・ソサエティーのギャラリー・キュレーター、ティファニー・ランバート女史を講師に迎え、荒川のアートと荒川+ギンズの建築作品との繋がりを学びます。RDFウェビナーはどなたでも無料で聴講いただけますのでぜひ皆様ご参加ください。以下のリンクから事前登録をお願いいたします。(登録後にメールでZoomリンクが送られます。)

 

Arakawa and Arakawa+Gins: Art and Architecture

時間:2022年1月12日 12:00 PM 東部標準時

Tiffany Lambert, Curator of the Gallery at Japan Society in New York, will discuss the connection between Arakawa’s art and Arakawa+Gins’s architecture.

https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_EjOWiXRCSAGhqGjfilmjBQ

 

今年もより一層学び多き一年にいたしましょう!

Yours in the reversible destiny mode,

Reversible Destiny Foundation and ARAKAWA+GINS Tokyo Office

イグナシオ・アドリアソラ博士オンライン・レクチャー、2021年12月9日、Zoom録画、於ガゴシアン・ギャラリー、バーゼル、の展覧会「ARAKAWA: Waiting Voices」