Ambiguous Zones 5: ホリデーシーズン到来

1. 7月に感謝祭?それとも11月でも暖かい所でしょうか。ターキーか、それともダック?アウトドアのテーブルを囲むマドリン・ギンズ、荒川、マドリンの両親エヴェリン・ギンズとミルトン・ギンズ、1977年頃

みなさまへ

ホリデー・シーズン到来の今月、昨年の今頃の状況が感慨深く思い出されます。今年の年末年始は家族や友人達とのつながりが—それがどのような方法であれ—今まで以上に大切なものとして皆様も感じられていることでしょう。『Ambiguous Zones 』第5号は引き続きRDFの豊富なアーカイブ資料から、マドリン・ギンズと荒川の様々な知人、友人、そして家族との交流の様子を伝える写真をいくつかご紹介いたします。祝祭日の集まりには食事が大切。マドリンと荒川が親しい人たちと囲む食卓の様子が皆様にホリデーの幸せな雰囲気をもたらすことができれば幸いです。こちらのリンクからウェブサイト上のアルバムをどうぞお楽しみください!

それでは皆様、よい年の瀬をお迎えください!

Yours in the reversible destiny mode,

Reversible Destiny Foundation and ARAKAWA+GINS Tokyo Office

2. 屋外での食事の後にリビングでコーヒー片手の荒川とデザートのパイを楽しむマドリン、1977年頃
3. 今ではレジェンドになっているマドリンと荒川のアトリエ・ロフト124 W Houston Streetでの食事会。ゲストをディナー・テーブルによぶ仕草のマドリン
4. 和気藹々に笑いの飛び交うディナーの席。124 W Houston St. にて
6. 友人達と鍋を囲むマドリン。テーブル右手にはジェームズ・ロサント(1928-2009;建築家、芸術家)、1978年頃
6. 友人達と鍋を囲むマドリン。テーブル右手にはジェームズ・ロサント(1928-2009;建築家、芸術家)、1978年頃
7. 友人達と会食中の荒川とマドリン、1977年
8. 124 W Houston Streetでの食事会後の団欒。デザートに提供されたのか卓上にはフルーツ・ボール
9. 鍋を楽しむ荒川
10. 友人達とコタツでご馳走を楽しむマドリンと荒川
11. (おそらく)朝食後にくつろぐマドリンと荒川
12. マドリンと荒川、マンハッタンからハドソン川沿いに北上したニューヨーク州ウェストチェスター・カウンティーにある村クロトン・オン・ハドソン(Croton-on-Hudson)のキャビンにて。秋の気配漂う中、シーズナルなドリンクを楽しむ様子
13. 荒川もしくはマドリン、日本食レストランのカウンター席にて
14. ニューヨークのレストランにて荒川(テーブル左手奥から二人目)の話に耳を傾ける友人達とマドリン(テーブル右手前)、1978年8月。テーブル右手奥には東野芳明(1930–2005;美術批評家)
15. シャンパンで友人達と祝杯を共にする荒川
16. 気の置けぬ友人達が124 W Houston Streetに集う食事会。コレット・ロサント(1932年生;料理評論家;テーブル左手前)、その夫ジェームス・ロサント(左手奥)、そしてロサントの娘と息子(テーブル右手)