北九州市立美術館は、1974年11月3日に、西日本における大規模美術館の先駆けとして誕生しました。当時、新進気鋭の建築家・磯崎新が手がけ注目を浴びたこのモダン建築の中には、7000点以上の作品からなる40年分のコレクションが大切に保存されています。
この展覧会では、コレクションがどのような意図や経緯で形づくられてきたのかを、さまざまなトピックをもとに辿っていきます。世界の巨匠たちの名品から、北九州だからこそ意味を持つ作品まで、唯一無二のコレクションを抱く「タカラ箱」の魅力をぜひ体感してください。 (美術館ホームページより)