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トーク-「荒川修作の“MISTAKE”」をYouTubeに公開しました

2012年春に名古屋市美術館で開催されたトーク-コレクション解析学「荒川修作の”MISTAKE”」の映像をYouTubeに公開いたしました。 コレクション解析学とは、毎回学芸員が美術館コレクションの中から1点作品を選びその魅力を紹介する連続講座です。2012年5月に開催されたこの回は、荒川修作の《35フィート×7フィート6インチ、126ポンド No.2》(1967-68年)

三鷹天命反転住宅が図画工作教科書に掲載されます

三鷹天命反転住宅が日本文教出版の平成27年度版教科書「見つけたよ ためしたよ 図画工作 3・4下」に掲載されることとなりました。 荒川修作+マドリン・ギンズの作品としては、これまで《養老天命反転地》や《遍在の場・奈義の龍安寺・建築する身体》、他の絵画作品などの掲載はございましたが、日本国内向け教科書への掲載は今回が初めてのこととなります。 この教科書が使われるのは来年度から、小学生の皆さんがどのよ

『挽歌集:建築があった時代へ』磯崎 新 著

9月20日に出版された磯崎新氏の新著『挽歌集:建築があった時代へ』(白水社)にて、荒川修作、マドリン・ギンズについてご寄稿くださいました。みなさまぜひご一読ください。 『挽歌集:建築があった時代へ』磯崎 新 著

8/24, 9/14 荒川+ギンズの関連映像作品『Why Not』『For Example』『死なない子供、荒川修作』が上映されます

イメージフォーラムフェスティバル2014にて上映され大きな反響を呼んだ『Why Not』『For Example』と、2010年に完成した荒川修作のドキュメンタリー『死なない子供、荒川修作』の3作品が逗子と三鷹の2つの会場を使って再上映されることが決定いたしました。 それぞれの会場では上映作品にあわせて『死なない子供、荒川修作』監督の山岡信貴さんと『For Example』の翻訳を担当された辻真悟

話題騒然! 荒川+ギンズの映像作品『Why Not』『For Example』上映 @横浜美術館 / イメージフォーラム・フェスティバル2014(6月27日)

“For Example (A Critique of Never) ” 1971 東京を皮切りに、京都、名古屋、と巡回を重ねてきましたイメージフォーラム・フェスティバル2014ですが、いよいよ最終地の横浜で荒川+ギンズの『Why Not』と『For Example』が上映されます! 特に『For Example』は本邦初の日本語字幕入り、見逃してしまった方も、また見たい方

「荒川修作の軌跡−天命反転、その先へ」展カタログがインターネットから購入できるようになりました

早稲田大学會津八一記念博物館にて開催された「荒川修作の軌跡−天命反転、その先へ」展カタログがインターネットから購入できるようになりました。 カタログに掲載されている原稿は、全てこのために書き下ろされたここでしかお読みいただけないものです。そして、荒川+ギンズの建築プロジェクトのドローイング画像も多数掲載されています。皆様この機会にぜひお読みください。 ↓カタログ購入はこちら https://ara

荒川+ギンズ記念シンポジウム「ネオダダから天命反転、その先へ」 大盛況のうち終了しました!(5月19日)

上記「荒川修作の軌跡」展を記念して開催されましたシンポジウム「ネオダダから天命反転、その先へ」は、奇しくも荒川修作の命日である5月19日に、早稲田大学の小野記念講堂にて満員御礼にて無事終了いたしました。 当日は美術館関係者、新聞等メディアの方々も多くご来場くださり、荒川+ギンズのこれまでの軌跡、そしてまさに「天命反転、その先へ」に多くの関心をみなさまがお寄せくださっていることを実感し、大変嬉しくも

掲載誌情報

荒川修作+マドリン・ギンズや作品が掲載された媒体をご紹介いたします。 皆様ぜひ一度ご覧ください。 美術手帖 2014年6月号 《遍在の場・奈義の龍安寺・建築する身体》と《養老天命反転地》が取り上げられています。 TOO MUCH MAGAZINE Issue 5 特集「The Body in Space and Time」に 荒川修作+マドリン・ギンズの最新作 BIOTOPOLOGICAL SCA

ロサンゼルスにてマドリン・ギンズのメモリアルイベントが行われます

LACMA(ロサンゼルス・カウンティ美術館)&Poetic Research Bureauの共催で、今年1月に他界したマドリン・ギンズのメモリアルイベントが行われます。 3月29日にニューヨークのセント・マークス教会で行われたメモリアルには大勢の方々がいらしてくださいましたが、今回は西海岸、ロスアンゼルスの詩人の会が中心となってLACMAにての開催です。 A Landing Site for Ma

Landing Sites : ARAKAWA+GINS – spring & summer 2014

2014年春~夏にかけて、荒川修作+マドリン・ギンズにまつわる展覧会やトークイベント、ワークショップや映画上映などさまざまなイベントが開催されます。「位相的に遍在しつづける」荒川+ギンズの軌跡を皆様この機会にぜひご体験ください。 イベント特設ページ http://arakawagins.noor.jp/2020agtokyo/?p=2296 <Exhibition> 荒川修作の軌跡―天

11/9 NHK総合「あの人に会いたい」に荒川修作が登場いたします

  NHK総合テレビで放送されている「NHK映像ファイル あの人に会いたい」の11月9日放送で荒川修作が登場いたします。この番組はNHKに残る膨大な映像音声資料から20世紀の歴史に残る著名な人々の叡知の言葉を今によみがえらせ永久に保存公開するために制作されている番組です。 荒川修作の回ではNHKアーカイブの中から荒川の貴重な映像などが編集されて登場する予定となっておりますので、皆様ぜひご

11/22 講演会「天命反転 東西の身体観を超えて-荒川修作+マドリン・ギンズと現代の建築・芸術・思想-」

  関西大学東西学術研究所主催講演会 天命反転 東西の身体観を超えて -荒川修作+マドリン・ギンズと現代の建築・芸術・思想-   日時:2013年11月22日(金)13:00~17:30 参加費:無料・申込不要 会場:関西大学千里山キャンパス 以文館セミナースペース 〒564-8680 大阪府吹田市山手町3丁目3番35号 千里山キャンパスへのアクセス方法 http://www.

映画「死なない子供、荒川修作」サウンドトラック発売

2010年に公開された荒川修作と三鷹天命反転住宅を巡るドキュメンタリー映画『死なない子供、荒川修作』のサウンドトラックが、音楽を担当された渋谷慶一郎さんの最新作「ATAK019 Soundtrack for Children who won’t die, Shusaku Arakawa」としてリリースされます。アルバムには2010年春に開催された「死なないための葬送─荒川修作初期作品展

『新潮』 2013年9月号

元三鷹天命反転住宅の住人であり独立数学者として活躍する森田真生さんが、8月7日発売の『新潮』(2013年9月号)に、荒川修作や三鷹天命反転住宅についてご寄稿くださいました。皆様ぜひご覧ください。 『新潮』(2013年9月号)

『考える練習』保坂和志 著

2013年4月に発売された保坂和志さんの著書『考える練習』(大和書房)にて荒川修作についてご寄稿くださいました。   『考える練習』保坂和志 著  

シンポジウム「天命はなお反転する―人間再生のための環境 荒川修作+マドリン・ギンズとともに」

この度、ABRF,Inc.(荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所)では東洋大学「エコ・フィロソフィ」学際研究イニシアティブ(TIEPh)、神経現象学リハビリテーション総合研究センターと恊働して、シンポジウム「天命はなお反転する―人間再生のための環境 荒川修作+マドリン・ギンズとともに」を開催いたします。シンポジウムや映画「死なない子供、荒川修作」の上映など、2人の活動を位相的に捉え、今を生きる私達

『切断する美学-アヴァンギャルド芸術思想史-』(塚原史著・論創社)

塚原史氏(早稲田大学法学学術院教授)による『切断する美学-アヴァンギャルド芸術思想史-』(論創社)が刊行されました。 本書は2008年に刊行された『反逆する美学 アヴァンギャルド芸術論』(論創社)の続編であり、また、近刊を予定されている『模索する美学アヴァンギャルド社会思想史』(論創社)とともに塚原先生のアヴァンギャルド芸術研究の集大成としての三部作を構成されるものです。   ‐したがっ

Mammoth

ニーハイメディア・ジャパンが発行する親子で楽しむフリーペーパー『Mammoth[マンモス]』(No.22)で荒川修作+マドリン・ギンズについてご紹介いただきました。ぜひご覧ください。

『駆けぬける現代美術 1990-2010』田中三蔵 著

朝日新聞の田中三蔵さんが記者生活30年の間に書かれた記事をまとめた書籍。荒川修作+マドリン・ギンズとは旧知の仲で、来日の度に交流を深めてまいりま した。本書では養老天命反転地・三鷹天命反転住宅そして昨年の「死なないための葬送展」などが取り上げられ、まさに30年間の現代美術史をこの一冊で知る ことができます。 そういえば田中三蔵さんは三鷹天命反転住宅の竣工式にもお越しくださいました。不思議なご縁です

『奇縁まんだら』瀬戸内寂聴 著

瀬戸内寂聴さんが日本経済新聞に連載している『奇縁まんだら』の単行本第3巻に荒川修作についてご執筆くださいました。 荒川修作との出会いから現在に至る交流について、新聞では2週にわたり連載いただいました。ちなみに挿絵は横尾忠則さん。横尾さんがお書き下さった荒川修作はそれだけで一見の価値アリです。 詳細→ 奇縁まんだら 続の二  

映画『死なない子供、荒川修作』完成記念シンポジウム Who is ARAKAWA ?

日 時:2010年11月26日(金) 開場:16:45 開演:17:00 会 場 :武蔵野美術大学1号館103 講義室 (参加無料、申込不要)   パネラー: 山岡信貴(映画監督『死なない子供、荒川修作』) 本間桃世(ABRF, Inc. 代表) ルーカスB.B.(カルチャー誌 PAPER SKY 編集長) 伊藤 誠(武蔵野美術大学彫刻学科 主任教授) 坂口恭平(建築家/作家『0円ハウス

芸術新潮

9月25日発売の芸術新潮「辻惟雄×村上隆 ニッポン絵合せ」に荒川修作+マドリン・ギンズが取り上げられました。ぜひご覧ください。

毎日新聞

5月18日の毎日新聞(夕刊)・「アートの風」のコーナーに「死なないための葬送……荒川修作初期作品展」が取り上げられました。

毎日新聞

5月16日の毎日新聞(朝刊・東京版)に三鷹天命反転住宅が取り上げられました。

JAPAN TIMES

4月30日のJAPAN TIMESに「死なないための葬送……荒川修作初期作品展」が取り上げられました。 詳細 →→ 「In the hope that death does not do us part」(JAPAN TIMES)

日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」

2010年1月16日放送の日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」に三鷹天命反転住宅が取り上げられます。番組では天命反転住宅のご案内と、実際にお住まいの方の一例が紹介される予定です。 ◇日本テレビ「ぶらり途中下車の旅」◇ 放映予定:1月16日(土)09:30~10:25