東京国立近代美術館の公式YouTubeチャンネルにて、荒川修作+マドリン・ギンズと長年交流の深い塚原史先生(早稲田大学法学学術院名誉教授)のトーク映像「塚原史さん荒川修作を語る」が公開されました。
東京国立近代美術館では、2005年以来、コレクション展に展示された作品の前で、アーティスト本人が自作について語る「アーティスト・トーク」を開催しており、本映像は2010年9月24日、荒川に代わり塚原先生が荒川に語りかける形で開催されたトークイベントの模様を収録・編集したものです。
みなさまこの機会にぜひご覧ください。
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講演者:塚原史 Tsukahara Fumi(早稲田大学法学学術院名誉教授)
2010年5月に急逝した荒川修作(1936-2010)さんをしのび、交流の深かった研究者、塚原史(つかはら ふみ)さんのお話をうかがう緊急企画でした。
トークの中心となる作品:荒川修作《作品》1960年、《アルファベットの皮膚 No.3》1966-67年ほか
収録日:2010年9月24日
東京国立近代美術館にて
撮影:荒木隆久、宮下良和
編集:上杉朋子
制作:東京国立近代美術館
協力:国立アートリサーチセンター
英語字幕翻訳:高橋佳奈子(日本映像翻訳アカデミー)