小林康夫×難波英夫「荒川修作の声が聴こえる!」(日本語字幕付き)

2015年8月に本屋B&Bにて行われた小林康夫氏と難波英夫氏の対談「荒川修作の声が聴こえる!」を、2023年4月からセゾン現代美術館で開催中の「意味のメカニズム」展に合わせ全4回に分けて特別公開します。

本対談は、荒川修作と小林康夫氏の対話を記録した書籍『幽霊の真理――絶対自由に向かうために』(水声社)の刊行を記念し開催されました。

哲学者の小林康夫氏と、セゾン現代美術館名誉館長の難波英夫氏によって明かされる、建築へ移行する前の知られざる荒川の姿とは?同年生まれのお二人が話す「荒川修作がいかにして荒川修作となったのか」、そして今注目される荒川の思考や作品について、たっぷりと語っていただきました。

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小林康夫×難波英夫「荒川修作の声が聴こえる!」 『幽霊の真理――絶対自由に向かうために』(水声社)刊行記念 (日本語字幕付き)
日時:2015年8月21日(金) 20:00〜22:00
会場:本屋B&B(下北沢)

<話者プロフィール>
小林康夫(こばやし・やすお)
1950年、東京都に生まれる。東京大学大学院博士課程、パリ第十大学(ナンテール)大学院博士課程修了。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授を経て、現在、東京大学名誉教授(表彰文化論・現代哲学)。専攻、フランス文学、哲学。主な近著に、『こころのアポリア』(羽鳥書店、2013)、『君自身の哲学へ』(大和書房、2015)などがある。

難波英夫(なんば・ひでお)
1950年、東京都に生まれる。東京芸術大学美術学部美術学科卒業。現在、セゾン現代美術館名誉館長。専攻、欧米近現代美術。『横尾忠則全絵画』(監修・解説、平凡社、1996)、訳書に、ベッツィー・ワイエス『クリスティーナの世界』(リブロポート、1983)などがある。

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