著者:塚原史
サイズ:A5版、ソフトカバー
出版社:NTT出版
発売年:2009年
言語:日本語
目次
まえがき+本書の使用法
第一部 荒川修作の軌跡 仕事と人生
1 最初の衝撃-ラスコー洞窟から《三鷹天命反転住宅》へ
2 かびと棺桶と-ネオダダから日本脱出へ
3 ニューヨークとデュシャン-モダンアートの反転
4 マドリンとの出会いと「意味のメカニズム」
5 Pour ne pas mourir-Blankと「見る者がつくられる場」
6 We Have Decided Not To Die-《奈義の龍安寺》と《養老天命反転地》
7 《三鷹天命反転住宅》と「建築する身体」
終章 天命反転、その先へ-「死ぬことは法律違反です」か?
第二部 荒川修作の奇跡 天命反転、その先へ(荒川修作×塚原史)
よみがえる半世紀前の「奇跡」
東京からニューヨーク、ネオダダから「意味のメカニズム」へ
「天命反転」の試み-鑑賞の場から生活を変える場に
天命反転その先へ
常識を変えれば世界が変わる-二十一世紀の新しい産業をつくる
分析から総合へ-モダンとポスト・モダンを超えて
あとがき
付録
荒川修作の作品と出会える場所
アラカワ+ギンズ・キーワード
荒川修作 略年譜
荒川修作+マドリン・ギンズ 主要著作リスト
主要参考文献・資料