1/30 Lucy Ives氏講演会のお知らせ
関西大学東西学術研究所身体論研究班
関西大学東西学術研究所身体論研究班
2021年最初の『Distraction Series』となる第15号では、荒川とマドリンと深い親交のあった詩人ドン・バード氏の言葉をお届けします。 マドリンと荒川は最高に思いやりのあるアーティストで、永遠に共謀者を探していた。 マドリンはよく私に電話をしてきた 「ハーイ、今話せる程度の状態かしら?どうやって私たち死なないようにしないつもりかしら?」 死なないということ(To Not To Die
本年もみなさまからの変わらぬご厚情を賜りましたこと、深く感謝申し上げます。 来る翌年がみなさまにおかれまして幸多き年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。 ※誠に勝手ながら2020年12月29日(水)より2021年1月11日(月・祝)まで冬季休業とさせていただきます。この間にご連絡をいただきました方々にはご返信が遅くなりますことをご容赦ください。 荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所(株式会社
Dear Friends, 『Distraction Series』も今月で14号となります。今回は「建築する身体」づくりにも重要な役割を担う郵便に思いを馳せてみます。荒川とマドリンは世界中に多くの朋友を持ち、その生き生きとしたコミュニティー(共同体)の広がりと多様性は、彼らの間で交わされた書簡(手紙や葉書)が伝える親しみと遊び心によく現れています。 また、2006年出版の『死ぬのは法律違反です』
いつも荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所の活動にご支援・ご協力を賜りましてありがとうございます。 この度、荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所のアーカイブより2018年11月3日に養老天命反転地で開催された「天命反転トーク・荒川修作と岡本太郎」の映像を公開いたします。 荒川修作は1961年に渡米、その後ニューヨークを拠点とし国際的に活動の場を展開していきました。若き日
マドリン・ギンズ『What the President Will Say and Do!!』(Barrytown, NY: Station Hill Press, 1984年)表紙イメージ。カバーデザインは荒川修作によるもの Dear Friends, アメリカ大統領選、そして、新型コロナ感染数増加に揺れる11月が始まりました。誰もがこの緊張の日々をどう過ごしていくかを考えていることと察します。『
マドリン・ギンズ著 渡部桃子訳『ヘレン・ケラーまたは荒川修作』(日本語版)表紙、新書館 2010 10月は視覚障害意識向上月間(Blindness Awareness Month)です。そこで、『Distraction Series』第12号ではマドリン・ギンズ著『ヘレン・ケラーまたは荒川修作』(Helen Keller or Arakawa;英語版1994年、日本語版2010年)を取り上げ、日米
・【文字起こし】荒川修作 インタヴュー, NTTインターコミュニケーション・センター [ICC], 1997 本日の『Distraction Series』第11号 では、1997年東京のNTT InterCommunication Center (ICC)にて収録された荒川修作ヴィデオ・インタビューを、新しく日・英語字幕付きでお届けいたします。ICCがオープン・ヴィデオ・アーカイブとしてウェ
1.メキシコ、トゥーラのトルテック族戦士群像の間でポーズするマドリンと荒川 夏休み真っ盛りですがコロナ禍によりまだまだ旅行などに規制がある現状を想い、本日の『Distraction Series』第10号ではReversible Destiny Foundationが管理するアーカイブから、荒川とマドリンの世界各地への旅路を記録にとどめる写真の数々を通して、皆様をお茶の間から楽しめる世界旅行へとお
マドリン・ギンズ、6年生のクラス写真(本人は2列目の一番左)1952年、Radcliffe Road小学校にて 本日お届けする『Distraction Series』第9号ではReversible Destiny Foundationが管理するアーカイブから、マドリン・ギンズ関連の一資料をお届けします。1969年1月20日、マドリンは当時小学校の先生をしていた母に5年生の生徒たちから《Questi
『Distraction Series』第8号は、京都市美術館学芸課主任の山田諭氏のご厚意により、2012年5月13日、当時氏が学芸員として勤務されていた名古屋市美術館(NCAM)にて行った「荒川修作の“MISTAKE”」と題された2時間に渡る講義の10分40秒ダイジェスト版をお届けいたします。この講義はNCAM所蔵の大作《35フィートX7フィート6インチ、126ポンドNo. 2》に焦点を当て、深
Arakawa, Sky No.2, 1968, acrylic and oil on canvas, 48 x 36 in 1968年、荒川はその年のドクメンタ4に出品したのとは一味違う、遊び心の感じられる作品を制作しています。それは絵画及び版画上に、ラム肉のシチュー、酢豚、バナナケーキ、ココナッツミルクケーキなどの料理レシピを取り入れた作品群です。これらのレシピは荒川とマドリンが持っていた料理
『Distraction Series』第6号では、1968年ドイツのカッセルにて6月から10月にかけて開催された国際展ドクメンタ4を振り返ってみたいと思います。荒川修作は、この4年もしくは5年に一度開催される展覧会にこの年と1977年の2度参加しています。 ドクメンタは1955年、西ドイツ(当時)を美術の国際舞台へ復活させ、特にナチスにより「退廃芸術」とみなされていたモダンアートを、カッセルを中
『Distraction Series』第5号では、荒川+ギンズ東京事務所及びReversible Destiny Foundationディレクターの本間桃世による三鷹天命反転住宅のツアーをお届けいたします。今回新しく製作されたこのバーチャルツアーは、シリーズ第1号と第2号でお届けした荒川とギンズのドキュメンタリー映画2作の監督でもある山岡信貴氏によるディレクション。映画『死なない子供、荒川修作』
『Distraction Series』第4号ではマドリン・ギンズ選集 The Saddest Thing is That I Have Had to Use Words: A Madeline Gins Reader が先月出版されたことを祝し、マドリン・ギンズの詩作や著書を彼女自身のリーディング=朗読を通してさらに多くの方々と共有したいと思います。マドリンの声に耳を傾けると、彼女の作品の味わい
『Distraction Series』第3号は2018年9月15日、越後妻有トリエンナーレのハイライトプログラムとして上郷クローブ座でプレミア公演されたパフォーマンス<Puzzle Creature>の完全版60分の映像です。ロンドンを拠点に活躍するダンスグループ、ネオンダンスのこの新作は、荒川とマドリン・ギンスの「死なないための建築」デザインから発想を得て創作され、観衆が空間、動き、音など、そ
『Distraction Series』第二号は山岡信貴監督による2011年制作のドキュメンタリー映画『We、マドリン・ギンス』をお届けします。1962年以降荒川修作と公私をともにしたマドリン・ギンスに焦点を当て、荒川亡き後の彼女の仕事ぶりを、二人の生活の拠点でもあり、仕事場でもあったニューヨークの124ウェスト・ハウストン・ストリートのスタジオから、友人家族とともに訪ねるニューヨーク郊外イースト
みなさまへ いつも荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所の活動にご支援・ご協力を賜りましてありがとうございます。 新型コロナウイルスの影響によって世界中が不安な時を過ごしている今日、私たち一人一人が繋がりを持つ様々なコミュニティーとの絆は心強い支えとなっています。荒川修作+マドリン・ギンス東京事務所、並びにニューヨークのReversible Destiny Foundationスタッフ一同、改めて皆
NHK WORLD JAPANの日本の美術館を海外視聴者向けに紹介する人気番組「Close to ART」に三鷹天命反転住宅が取り上げられます。ストリーミング放送後には、1年間インターネットにて視聴いただけますので、皆様ぜひご覧ください。 Close to ART: The Reversible Destiny Lofts Mitaka 放送日: 4/15(水)9:30, 15:30, 22:30
Distraction Series 10: A round-the-world armchair vacation with Arakawa and Madeline 1.メキシコ、トゥーラのトルテック族戦士群像の間でポーズするマドリンと荒川 夏休み真っ盛りですがコロナ禍によりまだまだ旅行などに規制がある現状を想い、本日の『Distraction Ser
2020年2月24日(月)、関西大学東西学術研究所身体論研究班と国立国際美術館共催によるアイリーン・ソヌ氏(コロンビア大学アーサー・ロス建築ギャラリー 展示ディレクター)による講演「永遠の勾配──荒川修作+マドリン・ギンズ作品のなかの建築ドローイング」@国立国際美術館が行われました。 本講演は、国立国際美術館で現在行われている「インポッシブル・アーキテクチャー ―建築家たちの夢」の展覧会に関連した
2020年3月1日(日)、三鷹天命反転住宅にて書籍『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズー天命反転する経験と身体』(フィルムアート社)の刊行を記念してトークイベントを開催いたします。 同書の編者・執筆者からのプレゼンテーションやディスカッションを通して、この書籍をさらに堪能する機会にできればと考えています。もちろんまだ本書をお手にとっていない方のご参加も大丈夫、当日現地でも書籍の販売を行います。
2020年2月2日(日)、関西大学 梅田キャンパスにて書籍『22世紀の荒川修作+マドリン・ギンズー天命反転する経験と身体』(フィルムアート社)を記念して合評会が開催されます。 各執筆者からの内容解説はもちろん、指定討論者に小野暁彦氏(京都造形芸術大学教授/元・荒川+ギンズNYオフィス所員)、平林恵氏(横尾忠則現代美術館学芸員/元・養老天命反転地学芸員)、平井章一氏(関西大学教授/専門は日本の戦後美
テレビ東京系列「新・美の巨人たち」にて荒川修作+マドリン・ギンズ「三鷹天命反転住宅」の特集が放映されます。放映日は2020年1月25日(土) 22:00-22:30です。 昨年12月に行われた撮影は晴天に恵まれ、自然光に溢れた住宅を映像に収めていただくことができました。現在は編集作業中、どんな内容になるのか今から楽しみです。皆様ぜひご覧ください。 テレビ東京「新・美の巨
2020年1月7日(火)~2020年7月17日(金)(予定)まで、養老天命反転地内にて施設の修繕工事を行います。 皆さまの安全な園内散策を最優先して作業を行っておりますが、立入禁止とさせていただいく場所がございます。誠に申し訳ございませんが、ご理解・ご協力くださいますようお願いいたします。 ※天候により順延する場合もございますのでご了承くださいます様お願い申し上げます。 尚、修繕工事期間中のご入場
2019年12月11日(水)に関西大学東西学術研究所身体論研究班の第11回研究例会を開催いたします。 今回の研究例会では、アーティストであり南極ビエンナーレ コミッショナーのアレクサンドル・ポノマリョフ氏をお迎えます。 入場無料、事前予約不要の研究会です。皆様のご参加をお待ちしております。 関西大学東西学術研究所身体論研究班 2019年度 第11回東西学術研究所 研究例会 コーデノロジストが目指す
11月21日(木)16:20から立命館大学衣笠キャンパスにてワークショップ「荒川修作+マドリン・ギンズの現在:哲学と創造性」が開催されます。 関西大学東西学術研究所身体論研究会(荒川+ギンズ研究)より、三村尚彦 主幹、門林岳史 研究員、小室弘毅 研究員が参加いたします。入場無料・参加自由となっておりますので、みなさま奮ってご参加ください。 立命館大学人文科学研究所研究プロジェクト「間文化現象学と人
2019年11月2日(土)と3日(日)の2日間、養老公園で行われたイベント「養老アート・ピクニック」に際し、荒川+ギンズ東京事務所も3つのプログラムで参加いたしました。 天命反転トーク「意味の彼方へ—養老天命反転地と荒川修作+マドリン・ギンズ」 / Reversible Destiny Talk –Arakawa, Madeline, and Site of Reversible Destiny
日時:2019年11月2日(土)・11月3日(日) 会場:養老公園一帯(芝生広場・養老天命反転地 他) http://yoro-arts.com/ 岐阜県の養老天命反転地・養老公園を舞台に行われるアートイベント「養老アート・ピクニック」が2019年11月2日(土)・3日(日)に開催されます。 このイベントは養老町のお隣、大垣市にあるIAMAS(情報科学芸術大学院大学)と岐阜県そして荒
2019年10月27日(日)、招聘研究者講演会を関西大学 梅田キャンパスにて開催いたしました。 同大学の招へい研究員として来日中の、Sheung Tang Luk氏 (Projects Manager, Reversible Destiny Foundation)に講演(講演タイトル「死なないための方法論 -Biotopological Scale-Juggling Escalatorの歩き方-」
〒181-0015
東京都三鷹市大沢2-2-8 三鷹天命反転住宅101
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