





発売日:2026年3月25日
B5判|72頁
言語:日本語・英語
価格:2,200円(税込)
特典映像:パフォーマンス「Living Body Museum in Yoro」記録映像フルバージョン(時間:1時間2分25秒)
*記録集をご購入の方のみパスワードを入力後、視聴可能。
目次
・養老天命反転地生誕 30 周年のお祝いに寄せて 〜養老天命反転中 ! Living Body Museum in Yoro〜 本間桃世/ Adrienne Hart / evala / 大巻伸嗣
・パフォーマンス《Living Body Museum in Yoro》
・会期中展示作品
・養老天命反転地 30 周年記念セレモニー
・IAMAS ワークショップ「バランスからだ自転車」
・作家プロフィール
・特典映像:パフォーマンス「Living Body Museum in Yoro」記録映像(フルバージョン)
Official Trailer《Living Body Museum in Yoro》
30周年を迎えた養老天命反転地にて、2025年10月25日-11月17日に開催された「養老天命反転中!Living Body Museum in Yoro」。ゲストアーティストに、美術作家の大巻伸嗣、サウンドアーティストのevala、そしてイギリスのダンスカンパニー・Neon Danceを招聘し常設の作品展示、3日間6公演のみとなった3者による特別パフォーマンスを行った。また、地元の学術機関である情報科学芸術大学院大学(IAMAS)と連携し、「バランスからだ自転車」ワークショップを実施した他、30周年記念セレモニーも開催し、特別な祝祭となった。
本記録集は、養老天命反転地と共にアーティスト、このイベントに関わる全ての人が駆け抜けた24日間の記録である。荒川修作とマドリン・ギンズが生涯に渡って考え続けた「天命反転」を具現化した養老天命反転地、養老山の天気、その中に現在を生きるアーティストの想いと私たちの身体があの場にあったことは奇跡といっても過言ではない。
ぜひこの記録集を手に取っていただき、奇跡の一片を感じていただけたら幸いです。
荒川とギンズのコンセプトの一つに”Choose everything”がある。あらゆるものを選択するー何事も省略せず、ましてや排除せず、そのまま全てを受け入れて進む、ということだろうか。“蜂やアリは設計図なくハニカム構造あるいはあの複雑な巣を作り上げる、人間は設計図や現場監督が居なければ建物一つ建てられない”、とアラカワが語るのを何度も聞いた。
今回の養老天命反転地では、あらゆるものを選択し、設計図もなく、それでも誰も見たことのない世界を創れることを荒川とマドリンに見せたかった。 そして、三者(+天命反転地)には想像を遥かに超えた、壮大な世界を創っていただいた。
大巻さんevalaさんNeon Danceのみなさんありがとう。そしてこの祝祭の場に立ち会ってくださったみなさん、遠くから想いを寄せてくださったみなさん、実現まで支えてくださったみなさん、本当にありがとう。
レオナルドに見せたかった!
(本間桃世/Reversible Destiny Foundation, 荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所代表 エッセイより)