本書の唱える「制度を使った精神療法」とは、さまざまな場面で問われる現行の医療制度について、制度の改革を謳うだけではなく「治療環境そのものを治していこう」という考え方であると、「はじめに」で紹介されています。フランスのラ・ボルド病院やイタリアの事例、ガタリ、フーコーなどの考え方から読み解く医学・社会そして制度‥ひるがえって日本の精神療法の過去・現在・未来はいかに?精神医療の専門書としてはもちろん、広く一般読者にも読み応えのある一冊です。ぜひご一読ください。
『医療環境を変える 「制度を使った精神療法」の実践と思想』
多賀茂 三脇康生 編 京都大学学術出版社
“本書の最大の意義は、なによりも精神医療の現場にかかわっている医師や看護士と、いわゆる人文科学の領域において「ひと」という問題に取り組んでいる研究者とが、同じ場所に集まって一つの本を作ろうとしたことであろう。精神医療の現場での制度を使う試みが、やがて日本社会の病を治療する試みへとつながっていくきっかけとなることを願っている”−はじめに− より
【お問い合わせ】
京都大学学術出版会
〒606-8305 京都市左京区吉田河原町15-9 京大会館内
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email sales@kyoto-up.or.jp
※ABRF関係者のみの特典
購入に際しましては、三脇先生からのご紹介である旨上記へメールで言われれば4800円になります。
本日発売の週刊少年マガジンの「西本英雄のマガジン調査隊(仮) もう、しませんから。」という作品で三鷹天命反転住宅をご取材いただきました。住宅をどうお感じになってくださったかどうかは、ぜひ雑誌を手にとってご覧ください。

【取材の様子】
三鷹天命反転住宅にお住まいの表現者集団BENTEN主催のイベント「SOCO-AGE」 が、11月2日(日)に埼玉の所沢航空記念公園で開催されます。皆さまぜひご参加ください。
「SOCO-AGE」
2008/11/2(SUN) 開場/開演 AM 10:00〜
前売券 2800円 当日券 4000円
会 場 所沢航空記念公園野外ステージ
底上げ感を持つ世界的著名アーティストがジャンルを問わずに集結します。
前売りチケット料金を全員フェアなディスカウント値段に設置し、老若男女沢山の方のご来場をお待ちしております。意識、感覚の「SOCO-AGE」を促しましょう!
広々とした公園の天井つきの野外ステージにより雨天でも楽しめます。飲食出店もありますので、お祭り気分でいらして下さい!
【LIVE ACT】
・渋さ知らズ http://www3.alpha-net.ne.jp/users/poipoi/index/top.html
・SLUM http://www.slum-rainbow.com
・STROBO http://strobo.yu-nagi.com
・MAJESTIC CIRCUS http://www.majestic-circus.com/index2.html
・BENTEN http://www.benten.be
・LAGO http://www.lagolabo.com/
MUSIC NAVIGATER:
MASAYA (JUNGLE FRESH) http://www.junglefresh.com
UNAGI (JUNGLE FRESH/WILDTHINGS RECORDS) http://www.wildthingsrecords.co.uk
VJ : SAIHATE
LIGHTING : YOUSUKE (SHINKILOW) http://www.shinkilow.com
SOUND SYSTEM : MMU
【TICKET INFOMATION】
チケットぴあ(9/18〜) Pコード:303-734
http://pia.jp/t TEL:0570-02-999
ローソンチケット(9/4〜) Lコード:72253
http://l-tike.com
※前売り券が完売となった場合は当日券の売り出しがなくなる場合がございます。お早めの前売り券ご購入をおススメいたします。
【TOTAL INFOMATION】
http://www.soco-age.com
http://www.sunflowers-of-today.com
JT生命誌研究館が発行するwebマガジン「生命誌」(vol.58 2008秋号)の「動きと関わりが生命を続かせる:河本英夫×中村桂子」で三鷹天命反転住宅が取り上げられました。
先日、中村先生が三鷹天命反転住宅を訪れてくださった際のご感想などをお話しくださっています。インターネット上でご覧いただけれますので、ぜひご覧ください。
【JT生命誌研究所 季刊「生命誌」】
http://www.brh.co.jp/seimeishi/journal/
9月24日(水)より岐阜県関市にある岐阜現代美術館にて荒川修作の展覧会が開催されます。
荒川修作は、近年三鷹天命反転住宅のような住宅・街づくりをテーマに制作を行っておりますが、過去の絵画作品からも、現在マドリン・ギンズと共に追求している天命反転に通じるコンセプトをお感じいただけると思います。
近隣には、岐阜県美術館・養老天命反転地がございます。ぜひこの秋、荒川修作+マドリン・ギンズの作品を訊ねて岐阜にお越しください。
岐阜現代美術館「荒川修作PRINT WORKS」
会 期:2008年09月24日(水)〜11月29日(土)
開館時間:午前9:00〜午後4:30
休館日:日曜日、祝祭日
観覧料:無 料
会 場:岐阜現代美術館
<展覧会趣旨(岐阜現代美術館HPより)>
美術の領域を越え、科学、哲学そして建築と、幅広い領域で活動をするコーデノロジスト荒川修作。人間の宿命である「死」に抗い、総合的芸術によって人間の魂を救済することをテーマとして独自の世界を展開しています。1960年代以降の文字や記号、幾何学的な図形を構成し、科学と哲学を総合した理論を展開する「図式絵画」、そして1995年にオープンした「養老天命反転地」は、建築的体験型プロジェクトであり、荒川の代表的作品です。荒川は、人間の従来の価値観を根本的に転換し、あらためて潜在する知覚を呼び覚まし再構築することで、あたらしい価値観や思想を生み出していくための場を提供し、人間の感覚に働きかけるような作品を制作しています。
本展では、所蔵作品である1960年〜80年代にかけて制作された「図式絵画」の版画作品、そして「養老天命反転地」に関わる模型を1点展示し、これまでの荒川芸術、哲学、思考のプロセスを見つめなおします。
詳細はこちらをご覧ください
http://www.architectural-body.com/ja/info/others/200809/index.html
http://www.gi-co-ma.com/
荒川修作は、近年三鷹天命反転住宅のような住宅・街づくりをテーマに制作を行っておりますが、過去の絵画作品からも、現在マドリン・ギンズと共に追求している天命反転に通じるコンセプトをお感じいただけると思います。
お近くの方はぜひお越しください。
【東京】
東京国立近代美術館
「壁と大地の際で」展 ・所蔵作品展「近代日本の美術」
会期:2008年8月9日(土)〜10月13日(月)
「壁と大地の際で」展および収蔵作品展には荒川修作が1960年代に制作した絵画作品が、所蔵作品展には3点の立体作品が展示されています。
http://www.momat.go.jp
【長野】
セゾン現代美術館
「多様性の起源ー1980年代 コレクションから」
会期:2008年2008年7月4日(金)〜10月5日(日)
http://www.smma-sap.or.jp
【名古屋】
愛知県美術館
「タイムスケープ もうひとつの時間」展
会期:2008年8月8日(金)〜10月15日(日)
http://www-art.aac.pref.aichi.jp/exhibition/index.html
名古屋市美術館特別展
「版」の誘惑展
会期:2008年7月5日(土)〜9月28日(日)
http://www.art-museum.city.nagoya.jp/index.shtml
先日放送されたNHK新日曜美術館アートシーンのコーナーで、今回展示されている荒川修作の立体作品「名前のない耐えているもの No.2」(1958年)が紹介されました。
【岐阜】
岐阜県美術館
「所蔵品による特別展示 なんでこうなるの??」
会期:2008年9月9日(火)〜10月30日(木)
http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s27213/
1974年から77年にかけて制作された大作「あの/眠っている心を/動かす/道徳性のある/ヴォリューム No.2」(365×1097 cm) 他1点が出品されます。

あの/眠っている心を/動かす/道徳性のある/ヴォリューム No.2
1974-77年
365×1097 cm
全長10メートルを越す大作のひとつです。国内の美術館ではなかなかみることのできないスケールの大きな作品ですのでどうぞお見逃しなく。
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もう書店に並んでいるのでご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、雑誌「花時間」(9月号)に三鷹天命反転住宅が取り上げられました。
今回取り上げてくださった[名建築を花とたずねて]というコーナーでは、毎回名建築に花をいけることをテーマにいろいろな建築をたずねているものです。今回はお花をフローリストの林聡子さんがご担当してくださいました。
下見の段階で「せっかくこの住宅なので、天井フックを使って吊り下げてお花を生けましょう」ことになり、球体のお部屋に大きな花のシャンデリアを吊り下げての撮影となりました。
撮影当日は球体の部屋が花の香りとともにとても癒される空間となりました。
写真もとても素晴しいので皆様ぜひご覧ください。

【撮影風景】

雑誌「花時間」9月号 (8月7日発売)
http://www.hanajikan.jp/magazine/current/now/current.html
三鷹天命反転住宅にお住まいの表現者集団BENTENの皆さんが、奈良にある室生山上公園芸術の森で開催されるイベント「龍王の燈まつり」(8月15日〜17日)に参加いたします。
室生山上公園芸術の森は、龍神信仰の聖地として有名な室生を、彫刻家のダニ・カラヴァンが、現代の聖なる場所として表現した公園です。BENTENの皆さんは当日ライブパフォーマンスを行う予定です。
室生山上公園芸術の森は、日本のパブリックアートを語る上で、荒川+ギンズの養老天命反転地と並んでなからず名前が挙がる場所ですね。開催日はお盆の真っ最中ですが、皆様ぜひご参加ください。
2008 室生 芸術の森燈火会
龍王の燈まつり
日 時:8月15日・16日・17日
時 間:17時〜20時(閉園21時)
入場料:400円
詳しくは下記ホームページをご覧ください
http://www.benten.be/flyer_himatsuri.html
この期間、ギャラリーを完全開放いたします。
アポなしでどなたでもウェルカムです。
一度お越しになった皆様も、まだ来たことがない皆様も、ぜひ遊びに来てください。
この空間でいろいろな人が知り合いつながれるというのも楽しいのではないかと思っています。
ドリンク・スナックなどのお持込も大歓迎ですので、ぜひ皆さん遊びに来てみてください。
ご質問などあれば、HPよりご連絡ください。
ギャラリー「Respontes du Artututu」
飯富崇生 芦刈いづみ
【ギャラリー・ホームページ】
詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://tak.tarbee-beart.com/respontes.html
7月22日に三鷹天命反転住宅に目黒区教育会図画工作部夏季研修で目黒区の小学校で図画工作を担当されている先生方がお越しくださいました。
昨年、三鷹天命反転住宅で開催された目黒区美術館からだのワークショップの様子をご覧になられて、ぜひ自分たちも体験してみたいと思ってくださったそうです。当日は目黒区美術館ワークショップエデュケーターの榎本寿紀さんがみなさんの引率とワークショップをしてくださいました。
ご参加いただいた方々からは「日ごろ視覚にどれだけ頼っているのか感じた」「ブラインドになり身体で空間を感じるようになったとたん、身体と思考が三鷹天命反転住宅から離れて、自分が想像する世界に入っていった」など、とても面白い感想をいただきました。
今回の体験をぜひ教育現場でも役立てていただければと思っています。皆様お忙しい中ありがとうございました。

目隠しをして住宅体験をする先生方
今回はゲストスピーカー(ゲストダンサー)にJOUさんと松本充明さんをお迎えして、実際に身体を使って住宅を感じることに挑戦しました。

最初に塚原先生から荒川修作+マドリン・ギンズについてのレクチャーがありました。

JOUさんの指導のもと準備体操を行います。

二人一組になってこの家をどうやって使うのかについて身体を使って話合っています。

最後にJOUさんが参加者の皆さんからの言葉にそって即興でダンスを披露してくださいました。
写真では分かりにくいのですが、松本さんが持参してくださったいろいろな楽器や自分の身体を使って出せる音も即興のBGMとなりました。
皆さん見学会が終わるころにはダンサーやミュージシャンや詩人になっていました。
【塚原史先生ホームページ】
http://www.f.waseda.jp/ftsuka/
【JOUさんブログ】
http://odorujou.blog100.fc2.com/
現在目黒区美術館にて、同美術館が開館当初から20年間力を入れてきた体験を重視したワークショップの活動を、記録写真などによって展示しています。昨年三鷹天命反転住宅で開催された「からだのワークショップ 三鷹天命反転住宅で見つける私の“からだ”」の様子も展示されていますので、皆様ぜひ足をお運びください。
「画材と素材の引き出し博物館+ワークショップ20年のドキュメント展」
会 期:2008年7月1日(火)〜8月31日(日)
開館時間:午前10時〜午後6時(入館は5時30分まで)
月曜休館 (ただし、7月21日は開館、22日は休館)
詳しくは目黒区美術館ホームページをご覧ください。
http://www.mmat.jp/
7月6日に三鷹天命反転住宅の一室を使って、武蔵野美術大学立花義遼先生の課外授業が行われました。
今回の授業では、以前目黒区美術館主催のワークショップが三鷹で開催された際のワークショップエデュケーター・榎本寿紀さんがゲスト講師として参加され、ご自身の体験談やワークショップについてなどを学生の皆さんにお話しになりました。途中からは参加者全員で実際に身体を使い、どのようにして身体で場を体験するかというミニ・ワークショップが行われました。スタッフも授業に参加させていただいたのですが、改めて身体の可能性に気づかされる一日でした。立花先生、榎本さんありがとうございました。

【体を慣らすために皆でたたきの上に寝ころがっています】

【ブラインドウォークで視覚に囚われない空間の捉え方を体験しています】
オランダの学校で使われる美術の教科書に三鷹天命反転住宅が掲載されました。
最近は韓国や香港などアジアの国々からの取材などが続き、住宅ではちょっとしたアジアブームでしたが、ヨーロッパでもこの住宅が注目いただいています。
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サイトでもご案内しておりましたが、5月末より荒川修作が来日し、各地で講演会やシンポジウムに参加させていただきました。
東京では、東洋大学で開催された日本病跡学会総会、東京堂書店、三鷹天命反転住宅でのトークセッションに、東京大学、早稲田大学での授業、そして岐阜県美術館では「これからの都市と美術館」と題したシンポジウムの計6回です。
特に、6月1日の岐阜県美術館で開催されたシンポジウムでは、第1部は荒川さんと名古屋ボストン美術館館長、馬場駿吉氏との対談、第2部では、元豊田市美副館長の青木正弘氏の司会で未来の都市と美術館の役割について、岐阜市長・細江茂光氏、岐阜県美術館館長、古川氏も加わってそれぞれの美術館や岐阜市の現状説明に加え、荒川も交えての熱い討論を行いました。
開催前日に、養老天命反転地完成のためにご尽力された元岐阜県美術館長平光明彦氏の訃報が知らされ、荒川自身もショックを受けながら会に臨みました。
非常に白熱した議論の中にも、平光氏の遺志を引継ぎ行動していこうという意味において、会場に何らかの共同性が生まれた会になったのではと思っています。
平光明彦先生の姿勢に深い尊敬と感謝をこめて、心からご冥福をお祈りします。
舞台上は左、荒川修作、、右は馬場駿吉氏 背後の画像は荒川の著作を手にとる故・平光明彦氏。
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