2007年08月29日

『渡邉格メモリアルセミナー 明日のサイエンスのために 科学と芸術の統合』が開催されました

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8月20日に『渡邉格メモリアルセミナー 明日のサイエンスのために 科学と芸術の統合』が開催されました。

以前このブログにも書きましたが、荒川が尊敬してやまない分子生物学者の渡邉格先生(平成19年3月23日に急逝)のメモリアルセミナーとして東京で開催されたものです。セミナーでは荒川修作のほかに利根川進さんがご講演されました。荒川からは渡邉先生との出会いや今年初旬に渡邉先生とお食事をさせていただいた時の様子などをお話させていただきました。

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【荒川修作】

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【利根川進さん】

セミナーの最後には利根川進さんとのディスカッションがございました、お二人のやり取りの後ろで渡邉先生のお写真がお二人の姿を笑顔で見守ってくださっている光景は、まさにここに渡邉先生がここにいらっしゃってくださっているようでした。

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【対談の様子】

我々にとって渡邉先生は、荒川+ギンズの天命反転プロジェクトをいち早くご支援してくださり、いろいろアドバイスをしてくださった大切な方です。

今までで特に印象に残っているのは、養老天命反転地が完成したときにNHKで放映された番組内で渡邉先生が以下のように荒川についてコメントしてくださっていることです。

天命反転なんて問題がありますけども、ああいうことをすることによって既成概念をなくなすわけですね。

それはまさに自然科学もそうで、例えば「物質から生命、精神にいこう」というのを僕が考えなのですが、それは、今までの自然科学の体系と全く違う、反転した世界を作っているわけです。

そういう新しい生命感、新しい精神感の世界を作らなくては世の中発展していなかいというのを、一つの考え方ですけど、そんなことを思っている人はごく少数なんです。

ようするにあの人を科学者にしたい訳ですね。 科学やっている人からすればもったいなくてね、芸術家じゃ(笑)。 ああいう人が科学をやったら、本物の科学になるんじゃないかって気がしているわけです。

「天命反転への挑戦〜荒川修作・21世紀の異空間を創る」より


これまでも折に触れ、渡邉先生の言葉に勇気づけられながらプロジェクトを進めてきました。スタッフ一同これからも渡邉先生のご意思を受け継ぎ、物質文明から生命文明へむけた「死なない街」を作っていけたらと決意も新たにいたしました。

この度はお声をおかけくださったDNA研究所および渡邉先生のご遺族の皆様、当日お越しくださった皆様ありがとうございました。

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【荒川修作と利根川進さん】

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2007年08月20日

『死ぬのは法律違反です』出版記念トークセッションが開催されました

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8月19日に三鷹天命反転住宅にて『死ぬのは法律違反です』出版記念トークセッション 荒川修作×河本英夫が開催されました。

当日は河本英夫先生が『死ぬのは法律違反です』の翻訳の際の苦労話や、読むにあたっての心構え、荒川+ギンズとのやり取りなど話題は多岐にわたって繰り広げられました。

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【荒川修作】

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【河本英夫先生】

河本英夫先生からは「『建築する身体』は基本的には定義集でした。人間の言語の中で建築を表す言語が全くない。テクニカル単語が建築に対して全く足りていない。これまでの言葉を使っては全部意味が解体してしまうために、新しい言葉を設定し直したらどうなるかという本だったんです。今回の本その定義集を踏まえて、実践に踏み込んだ本だと思っています。」とおっしゃってくださいました。トークセッションにお越しいただいた皆様ありがとうございました。

なお『死ぬのは法律違反です』ですが、現在全国の書店にて絶賛発売中です。 皆様ぜひご一読ください。ご感想・ご質問などもお待ちしております。

Makin Dying Illegal

『死ぬのは法律違反です』
著者: 荒川 修作 + マドリン・ギンズ
翻訳: 河本 英夫, 稲垣 諭
出版社: 春秋社

このサイトよりお買い上げくださったお客様先着30名様に、Making Dying Illegal オリジナル・アイマスクをプレゼントいたします。



→→詳細はこちら

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2007年08月08日

Morphingが終了いたしました

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7月27日より三鷹天命反転住宅にて開催されておりました『morphing モーフィング「家と体の間の、服」展』ですが、8月5日に無事終了いたしました。期間中、台風など不安定な天候が続きましたが、終日たくさんのお客様に起こし頂くことができました。皆様ありがとうございました。

展示をご覧いただいた皆様はいかがでしたでしょうか。Gazaaのさとうみちよさんが提案するこの住宅から発想する洋服の展示から、新しい洋服の可能性そして身体の可能性をお感じいただける展示内容になっていたと思っています。住宅内で天命反転Tシャツを試着したまま室内を探索している皆様の姿を拝見していて、その熱いまなざしから皆様に身体でお感じいただけたのではとスタッフ一同確信しております。

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JOUさん

展示期間中の8月4日、5日にはJOUさんと杏奈さんのダンスパフォーマンスがありました。

JOUさんが踊り始めると一瞬にして会場の雰囲気が変わり、会場が一気にのみこまれてしまいました。一部屋に40人以上もいる中で、一見してとても踊る場所がないように見える空間が、JOUさんのいるところだけ風が吹いているようなそんな広がりを感じました。

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杏奈さん
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【松本充明さん】

最終日には杏奈さんが踊ってくださいました。

JOUさんと対照的に、杏奈さんはダンスの中でお客さんの足もとをくぐったり、いきなりお客さまの間をすり抜けたりして、お客様も杏奈さんのダンスに全員で参加しているようなダンスをしてくださいました。畳の部屋での杏奈さんの背中の筋肉には息を呑む美しさがありました。

計4人の方のダンス公演があったのですが、皆様それぞれ違った形で洋服と空間を表現してくださり、今回参加したスタッフが一番楽しかったかもしれません。

これからも、いろいろな企画で、皆様の生活へ新たな切り口でご提案をし、少しでも住宅をご体感できる機会ができればと考えております。次皆様に住宅をご覧いただけうる機会としては、8月19日(日)に荒川修作+マドリン・ギンズの最新著書『死ぬのは法律違反です』出版記念トークセッションを三鷹天命反転住宅で行う予定となっております。ご出席をお考えの方は、残席数がわずかとなっておりますのでお早めにお申し込みください。

この度は、お越しいただきました皆様始め、ご企画いただきましたGazaaのさとうみちよさん、スタッフの皆様、参加いただいたダンサーの皆様本当にありがとうございました。

【次回イベント】
『死ぬのは法律違反です』出版記念トークセッション
荒川修作×河本英夫開催のお知らせ(8/19)

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