ARCHITECTURE
バイオスクリーブ・ハウス
三鷹天命反転住宅
志段味循環型モデル住宅
養老天命反転地
奈義の龍安寺

三鷹プロジェクト

バイオスクリーブ・ハウス

荒川修作+マドリン・ギンズがニューヨーク郊外のイースト・ハンプトンで建設している「バイオスクリーヴ・ハウス/Bioscleave House」です。一般の方からの依頼により1999年から始まったもので、荒川+ギンズのデザインによる「住居」の第一号です。

家の中心はダイニングキッチンになっており、生活する家族の憩いの場として設計されています。このアイデアは昔ながらの日本の「囲炉裏」から来ていると荒川+ギンズは言います。家族全員が集まる場を家の中心にもってこよう、ということです。


ダイニングの周りはリビングになっており、床は土のたたきを使う予定です。パースから見ても分かるとおりリビングには緩やかな傾斜と段差から構成されています。これらは日常的な生活の中でも視野の移り変わりや平衡感覚の変化など、様々な身体的刺激を受けるように作られました。そのため左側の天井は高く、右側に行くにつれて低くなっています。

家の中で自分の背が高くなったり低くなったりする錯覚を感じることになるでしょう。

また同時にこれらの傾斜や段差は「腰掛け」として椅子にもなることを計算して作られています。
建設中のガルマン邸にて


リビングの周りにはバスルームやベッドルームなど4つの部屋が作られます。バスルームはTOTOの全面的な協力によりここでも身体性を主体としたアッと驚くデザインになる予定です。

この家全体の形はキッチンのスペースの形やテーブルの形と相似形で出来ています。これは、養老天命反転地でもそのような構造が多々ありますが、荒川+ギンズの建築の大きな特徴でもあります。このような空間に日々暮らすことで、様々な発見や不思議を身体を通して体験することになるでしょう。


日常の中で、多くの身体的な体験を得ることにより、新鮮な毎日の生活をおくれることを目的とした家、それが「バイオスクリーヴ・ハウス/Bioscleave House」です。



2008.04.04
New York Times
4月3日のニューヨークタイムズに荒川修作+マドリン・ギンズの最新作バイオスクリーブハウスが取り上げられました。インターネット上で掲載記事や二人のインタビューなどもご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
詳細 →→
「A House Not for Mere Mortals 」(New York Times)


2008.03.11
Casa BRUTUS
3月10日発行の「Casa BRUTUS」にバイオスクリーブ ハウスが取り上げられました。
詳細 →→
「Casa BRUTUS」


詳細
バイオスクリーブ・ハウス
Location:East Hampton, New York
Size: 2,700 sq ft.
Construction: 2000-2008
 


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