Our Story

荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所スタッフ
撮影:伊藤俊文

荒川修作+マドリン・ギンズは、自らの研究・活動を推進するべく、その母体として米国・ニューヨーク市に1987年、Reversible Destiny Fountation を設立、さらに荒川修作の母国である日本国内での活動の充実化を図るため、2002年には「荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所」を開設いたしました。

荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所開設以来、名古屋市と名古屋市住宅供給公社の共同事業である「志段味循環型モデルタウン(現・シティ・ファミリー志段味)での集合住宅建設における基本構想・基本設計業務、東京都三鷹市の集合住宅「三鷹天命反転住宅In Memory of Helen Keller」の建設などを実施(三鷹天命反転住宅は弊社が管理・運営)、現在もさまざまな自治体、企業への総括的なまちづくり・社会づくりの提言として「天命反転健康長寿村構想」をはじめ、シンポジウム、講演会の企画・運営、荒川修作+マドリン・ギンズによる批評・執筆活動の広報等、各種提案業務など、国内での活動を中心に行っております。

また、荒川修作の芸術作品のアーカイブ事業にも着手、ギャラリー・アートアンリミテッドと業務を提携し、荒川修作の日本国内における作品管理をはじめ、各美術機関とアーティスト・荒川修作の窓口としての機能も担っております。

 

STAFF

本間桃世 代表、Reversible Destiny Fountation 代表を兼任

松田剛佳 三鷹天命反転住宅 支配人

瀬野はるか アーカイブ担当

川口春佳 アーカイブ研究