第10回日本文化芸術振興賞 受賞

皆様のご声援のおかげで「第10回日本文化藝術振興賞」を、荒川修作+マドリン・ギンズが受賞することが決定いたしました。主催する日本文化藝術財団より受賞理由が届きましたので掲載させていただきます。誠にありがとうございました。

 

■受賞事由
荒川氏は1950年代から活動をはじめ、身体と意識の流れを主要なテーマとした広範囲な現代芸術作品を発表してきた。62年よりマドリン・ギンズ氏と共同活動を始める。氏の実験的発表作品に見られる、人類の未来志向を考慮したテーマは常に注目され、国際的に認められる存在になった。その創作活動における実験と冒険、哲学的思考と、長年にわたる実績を認め、振興賞に選考した。

 

日本文化藝術財団