本展は、ゲストキュレーターに美術家の森村泰昌氏を迎え、当館のコレクションを使って大胆に構成した企画展です。時系列や技法等に区分する“一般的な”展示ではなく、「普通のコレクション展示は絶対にやらない、思い切った展示を考える。見え方の発想を変える。これらの試みを、〈あそび〉という三文字に込める。」という森村氏の考えのもとに開催します。
展覧会を6つの章―「第1章 ひっくりかえす」、「第2章 いたずらもたまには ちょっとやるといい」、「第3章 いしころの こえをきく」、「第4章 ちがっているから おもしろい」、「第5章 おおきなうちゅうは ちいさな はこのなか」、「第6章 ほんきでまねると ほんものになる」―に分け、当館のコレクションと森村氏のセルフポートレイト作品などを大胆な文脈で紹介します。
(美術館ホームページより)