荒川修作展

2019-04-12〜2019-05-30
岐阜現代美術館

出品作品: 岐阜現代美術館コレクションより30点

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荒川修作(1936-2010)は、ニューヨークを拠点に日本と世界で活躍した美術家です。50年代後半から60年代は、潜在的にあるさまざまな感覚をもう一度呼び覚まし、人間本来の感覚を再認識し、さらに新しい考えや価値観を生み出す方法を探りました。その研究は『意味のメカニズム』(マドリン・ギンズ共著、初版1971年)や絵画を通じて発表しました。70年代、80年代には、平面から身体を使って体感する作品を発表。その後、建築作品《養老天命反転地》(1995年、岐阜)の制作に至ります。

本展では、公益財団法人岐阜現代美術財団が所蔵する荒川コレクションから、主要作品を約30点展示します。

(美術館ホームページより)