コレクション展II 特集 アメリカで活躍したアーティストたち 1960’s-80’s

2018-08-11〜2018-12-16
北九州市立美術館

出品作品: 前期:《意味のメカニズムから(A+B=C)》1972年
後期:《ボトムレス》1965年

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第二次世界大戦後、美術の中心はヨーロッパからアメリカへと移り、それまでにない多種多様な表現や芸術運動が生まれました。「抽象表現主義」をはじめ、60年代に入ると、色彩や形態を極限にまでつきつめた「ミニマル・アート」、大量消費社会を主題とした「ポップ・アート」などが登場し、その後の作家たちに大きな影響を与え発展していきました。

本展では、ジャン=ミシェル・バスキア、ジュリアン・シュナーベル、フランク・ステラら、60年代から80年代にかけてアメリカを拠点に活躍した作家に焦点をあて、戦後アメリカ美術の動向を展望します。

特集のほか、エドガー・ドガ《マネとマネ夫人像》、ピエール=オーギュスト・ルノワール《麦わら帽子を被った女》、クロード・モネ《睡蓮、柳の反影》など当館の主要なコレクション作品も併せて展示します。

(美術館ホームページより)