昭和５７年の開館以来、岐阜県美術館は、国内外の近現代美術の姿を様々な視点からみつめた展覧会を、これまでに２００回近く開催しています。開館３０周年を記念し、岐阜県美術館がたどってきた歩みを、主要なコレクションとグラフィックデザイナー田邊雅一（たなべまさかず）による展覧会ポスターなどとともに振り返ります。また、田口コレクションとして新たにご寄贈いただきましたジョルジュ･ブラック、藤田嗣治（ふじたつぐはる）等の作品をご紹介させていただきます。感動の歴史を再確認しながら、会場全体を一つの作品としてとらえ、デザイナーの視点で会場を組み立てます。近未来の鑑賞体験へと、一足早く皆様をご案内します。（美術館ホームページより）
