「荒川修作を解読する」展

著者:荒川修作 ほか
サイズ:ソフトカバー
出版社:名古屋市美術館
発売年:2005年
注記:展覧会期 2005年3月19日-5月8日
言語:日本語

 

Contents

1. 名前のない耐えているもの No.2

2. 眠っている断片 No.1

3. デュシャンの大ガラスを小さな細部としている図式

4. 無題

5. 自画像

6. 35フィート×7フィート6インチ、126ポンド No.2

7. 裏から表へ

8. 忘れるということ(掘り起こされて出し尽くしていること)

8-1〜6. 《忘れるということ》のための習作

9. あの/眠っている心を/動かす/道徳性のある/ヴォリューム No.2

10. 熱をもつもののなかに入れること/私たち

11. 大気のようで何かに似ているもの: 意図のある空間

12. 「何」を繰り返すこと。置き換えること。大地、いや、しかしそれは多くの瞬間的なもの。変わることなく不連続な世界へ立ち返ること。この過程が問題だ。

<コラム>

・20世紀の自然科学

・マルセル・デュシャン

・ボトムレス(底なし)

・MISTAKE(まちがいをする)

・「図式絵画」の拡張

・ブランクー空白から可能性へ

・「エピナール・プロジェクト」と「体験装置」

荒川修作 略歴

参考文献