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7/21(土)第7回研究例会「戦後日本美術と荒川+ギンズ」が開催されます

2018年7月21日(土)に関西大学東西学術研究所身体論研究班の第7回研究例会を開催いたします。 今回の研究例会では、長年NYで美術史家として活躍されている富井玲子さんと、美術批評家の峯村敏明さんをお迎えし戦後現代美術における荒川修作+マドリン・ギンズについてご講演いただきます。 入場無料、事前予約不要の研究会です。皆様のご参加をお待ちしております。 関西大学東西学術研究所身体論研究班 研究例会

[Report] 第6回 研究例会「映画『For Example』をめぐって(ラウンド2)」

2018年3月11日(日)、関西大学にて荒川+ギンズ研究会・研究例会が開催されました。昨年末に東洋大学にて開催された『For Example』の上映に引き続いての上映会&講演という内容ではございましたが、「映画初めて見ました!」というお声も沢山頂戴しとても充実した1日となりました。 さらに、イメージフォーラムの山下さんからは映画史から荒川+ギンズ作品を紐解いていただき、この作品に新たな光が当たった

3/11(日)第6回研究例会「映画『For Example』をめぐって(ラウンド2)」が開催されます

2018年3月11日(日)に関西大学東西学術研究所身体論研究班の第6回研究例会を開催いたします。 今回の研究例会では、たくさんのご要望にお応えして、荒川修作+マドリン・ギンズの初期映像作品《For Example》の関西大学での上映、そしてイメージフォーラム・フェス ティバルのディレクターであり、2014年の同イベントにて上映会を企画された山下宏洋氏をお招きしてのご講演を予定しております。 入場無

[Report] 第5回 研究例会「映画『For Example』をめぐって」

12月17 日、東洋大学白山キャンパスにて東西学術研究所第17回研究例会(身体論研究班)「映画『For Example』をめぐって」を開催しました。 当日は荒川修作監督(1971年)による『For Example』を全篇上映しました。次に、平倉圭氏(横浜国立大学)より、実際に映画が撮影されたロケ地の検討や、映像の詳細な分析による白熱のご講演をいただきました。続いて辻真悟氏(建築家・『For Exa

12/17(日)第5回研究例会「映画『For Example』をめぐって」が東洋大学(東京)にて開催されます

2017年12月17日(日)に関西大学東西学術研究所身体論研究班の第5回研究例会を東京の東洋大学・白山キャンパスにて開催いたします。 今回の研究例会では、荒川修作+マドリン・ギンズの初期映像作品《For Example》に焦点を当て、映画上映と横浜国立大学の平倉圭氏、建築家で2014年に同映画の翻訳を担当された辻真悟氏両氏による講演を予定しております。 今回は東京での開催、入場無料、事前予約不要の

[Report] YORO Art Picnic が開催されました

今年は養老改元1300年祭を祝し、既に養老町や観光協会が主催のイベントや、地元の方々が主導して行われた「養老まるごと玉手箱」等々、多くの催し物が開催されてきましたが、11月18日・19日の2日間は岐阜県が主催する「養老アート・ピクニック」が開催されました(協力:IAMAS (情報科学芸術大学院大学))。http://yoro-arts.com 養老といえば養老天命反転地!ということで私たちも参加、

11/18・19 養老アート・ピクニックが開催されます

www.yoro-arts.com 11月18日、19日に養老公園を舞台に養老アート・ピクニックという新しいイベントが開催されることが決定いたしました。 このイベントは養老町のお隣、大垣市にあるIAMAS(情報科学芸術大学院大学)と岐阜県が中心となり、「養老天命反転地」と美しい自然のアート「養老の滝」で知られる養老公園を会場として、メディアアート、身体表現、絵本など多様なジャンルのアーティストが体

10/16 『Why Not』をNYにて上映いたします

2017年10月16日、ニューヨークのNational Sawdustにて荒川修作+マドリン・ギンズの実験映画『Why Not: A Serenade on Eschatological Ecology』が上映されます。お近くの方はぜひ足をお運びください。 Reversible Destiny Foundation & Dillon + Lee & National Sawdust

7/29(土)第4回研究例会 荒川+ギンズ『建築する身体』をめぐる考察 が開催されます

2017年7月29日(土)に関西大学東西学術研究所身体論研究班の第4回研究例会を開催いたします。 今回は2014年に三鷹天命反転住宅にて開催されたトークイベント「ARAKAWA+GINSという経験 -22世紀身体論を目指して-」へ登壇くださった、システムアーティストの安斎利洋氏のレクチャーが予定されています。 入場無料、事前予約不要の研究会です。皆様のご参加をお待ちしております。 東西学術研究所

[Report] 表象文化論学会第12回大会

2017年7月2日、群馬県前橋市で開催された表象文化論学会第13回にて、身体論研究班メンバーがパネル発表『荒川修作+マドリン・ギンズ−−22世紀の身体論にむけて』を行いました。 研究班からは、司会の門林岳史氏をはじめ、発表者として三村尚彦氏、染谷昌義氏、稲垣愉氏の3名が登壇しました。またコメンテーターとして、長年にわたって荒川修作との対話者であった小林康夫氏(青山学院大学)にご登壇いただきました。

2017年7月2日 表象文化論学会第12回大会(前橋)

2017年7月1・2日に前橋市にて開催される表象文化論学会第12回大会に、身体論研究班が参加いたします。皆様ぜひ足をお運びください。 [表象文化論学会第12回大会・パネル8] 荒川修作+マドリン・ギンズ──22世紀の身体論にむけて(501学習室) 日時:7月2日(日)14:00 -16:00 場所:前橋市中央公民館5階501学習室 会費:会員=無料/非会員=1,000円(シンポジウムは無料公開)・

2017年2月24日 第3回研究例会「荒川+ギンズ研究の過去・現在・未来」

2017年2月24日に関西大学東西学術研究所身体論研究班の第3回研究例会を開催いたします。 今回は第3回荒川修作+マドリン・ギンズ国際カンファレンスを主催されたDeakin UniversityのJondi Keane氏をお招きして、海外での荒川+ギンズ研究についてレクチャーいただく予定となっております。 入場無料、事前予約不要の研究会です。詳細は東西学術研究所ホームページにてご確認ください。皆様

2016年11月12日 第2回研究例会 荒川+ギンズ『建築する身体』をめぐる考察

2016年11月12日に関西大学東西学術研究所身体論研究班の第2回研究例会を開催いたします。 今回は、映画『WE-人間を超えていくために(2011年)』を上映し、監督の山岡信貴氏にご講演いただきます。また、荒川修作+マドリン・ギンズのNY事務所であるReversible Destiny FoundationのDirector Peter Katz(ピーター・カッツ)氏が来日し、今後の身体論研究班と

[Report] 集中講座「アラカワ+ギンズを巡る過去、現在、未来」

集中講座「アラカワ+ギンズを巡る過去、現在、未来」が盛況の中、無事終了いたしました。 コーデノロジスト(芸術、哲学、科学を総合する人)と称した荒川+ギンズの集中講座にふさわしく、池上高志氏は人工生命の世界から見る荒川+ギンズを、山田諭氏は美術から見る荒川の絵画論を、関西大学東西学術研究所身体論研究班は哲学から接近する2人の活動への関心を、そして難波英夫氏は荒川+ギンズの代表作で全127点からなる大

11/3 映画『死なない子供、荒川修作』がNYにて上映されます

11月3日、荒川修作とマドリン・ギンズが長年生活の拠点としたニューヨークにて映画『死なない子供、荒川修作』の上映会が開催されます。お近くの方はぜひこの機会に映画をご覧ください。当日は英語字幕版での上映となります。 イベント概要 Special Screening “Children Who Won’t Die, ARAKAWA” November 3, 2016 7:00

10/17(月) 地球永住計画 連続講座「死なない子供」荒川修作の場づくり(講師:本間桃世)

  10月17日に武蔵野美術大学で開催される地球永住計画 連続講座(主催:関野吉晴研究室)に弊社代表の本間桃世が登壇いたします。事前予約不要・入場無料のイベントです。皆様奮ってご参加ください。   地球永住計画 連続講座 「死なない子供」荒川修作の場づくり(講師:本間桃世) 日時:2016年10月17日(月曜日) 16:30~18:00 場所:武蔵野美術大学 1号館 103講義

10月12日 Points of Convergence: Arakawa and the Art of the 1960s-1970s

NYで開催される第11回 Asia Contemporary Art Week(ACAW)にてReversible Destiny Foundationが主催するイベント「Points of Convergence: Arakawa and the Art of the 1960s-1970s」が開催されます。当日は、美術史家の富井玲子氏のほか、中川直人氏、Charles Mark Haxthau

10月7日 雑誌『THE FUNAMBULIST』新刊出版記念ゲストトーク@VACANT

  10月7日に開催される雑誌『THE FUNAMBULIST』のイベントに、荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所代表、本間桃世が登壇いたします。『THE FUNAMBULIST』編集長のレオポルド・ランバート氏は以前ニューヨークの荒川+ギンズ事務所勤務経験のあり、当日は思わぬ荒川+ギンズトークが飛び出すかもしれません。 入場無料のイベントです。皆様お誘い併せの上ぜひご参加ください。 &

[Report] 7/16 研究例会「荒川+ギンズ『建築する身体』をめぐる考察」が開催されました

7月16日の荒川修作+マドリン・ギンズ身体論研究会の初めての研究例会が関西大学にて開催されました。 研究会メンバーによるNYの視察報告、森田真生さんによる特別講演など、計3時間以上におよぶ会でしたが、当日は100名を超える方にお越しいただき、熱気に溢れる時間となりました。 これからも荒川+ギンズの著書『建築する身体』を手がかりに、様々な研究活動が行われる予定となっております。 皆様引き続き研究会の

2016年7月16日 第1回研究例会「荒川+ギンズ『建築する身体』をめぐる考察 – 関西大学東西学術研究所身体論研究班」が開催されます

この4月より、関西大学東西学術研究所内に「荒川+ギンズ『建築する身体』をめぐる考察 – 身体論研究班」が発足され、来る7月16日(土)に初めての研究例会が開催されることとなりました。 この研究班は関西大学、三村尚彦教授が中心となり、荒川修作+マドリン・ギンズが提唱する「建築する身体」や「天命反転」の思想を、学際的な視点から考察し、新しい身体論を探求しようとするものです。私ども荒川修作+

【Event Report】10周年企画「三鷹天命反転住宅…まだまだつづく!」が開催されました

9月20日〜27日に開催された10周年企画「三鷹天命反転住宅…まだまだつづく!」の様子を写真にてご紹介いたします。 たくさんの方に祝っていただき、幸せな10周年を記念する濃密な一週間となりました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。 三鷹天命反転住宅は、そして、これからも、きっと…まだまだつづきます! 9月20日(日) 竣工10周年記念同窓会 & 公開座談会 第二、第三の天命反転

8/21 『幽霊の真理』刊行記念対談 小林康夫×難波英夫「荒川修作の声が聴こえる!」が開催されます

8月21日、本屋B&B(東京・下北沢)にて『幽霊の真理』刊行記念対談 小林康夫×難波英夫を開催いたします。 本書の対談相手である小林康夫氏とセゾン現代美術館館長であり長年荒川修作+マドリン・ギンズとの交流も深い難波英夫氏との貴重な公開対談です。会場も狭くチケット売り切れ必至のイベントですので、聴講をお考えの方は早めのお申込みをお勧めします。皆様のご参加をお待ちしております。 ☆申し込みはこ

8/24, 9/14 荒川+ギンズの関連映像作品『Why Not』『For Example』『死なない子供、荒川修作』が上映されます

イメージフォーラムフェスティバル2014にて上映され大きな反響を呼んだ『Why Not』『For Example』と、2010年に完成した荒川修作のドキュメンタリー『死なない子供、荒川修作』の3作品が逗子と三鷹の2つの会場を使って再上映されることが決定いたしました。 それぞれの会場では上映作品にあわせて『死なない子供、荒川修作』監督の山岡信貴さんと『For Example』の翻訳を担当された辻真悟

話題騒然! 荒川+ギンズの映像作品『Why Not』『For Example』上映 @横浜美術館 / イメージフォーラム・フェスティバル2014(6月27日)

“For Example (A Critique of Never) ” 1971 東京を皮切りに、京都、名古屋、と巡回を重ねてきましたイメージフォーラム・フェスティバル2014ですが、いよいよ最終地の横浜で荒川+ギンズの『Why Not』と『For Example』が上映されます! 特に『For Example』は本邦初の日本語字幕入り、見逃してしまった方も、また見たい方

荒川+ギンズ記念シンポジウム「ネオダダから天命反転、その先へ」 大盛況のうち終了しました!(5月19日)

上記「荒川修作の軌跡」展を記念して開催されましたシンポジウム「ネオダダから天命反転、その先へ」は、奇しくも荒川修作の命日である5月19日に、早稲田大学の小野記念講堂にて満員御礼にて無事終了いたしました。 当日は美術館関係者、新聞等メディアの方々も多くご来場くださり、荒川+ギンズのこれまでの軌跡、そしてまさに「天命反転、その先へ」に多くの関心をみなさまがお寄せくださっていることを実感し、大変嬉しくも

Landing Sites : ARAKAWA+GINS – spring & summer 2014

2014年春~夏にかけて、荒川修作+マドリン・ギンズにまつわる展覧会やトークイベント、ワークショップや映画上映などさまざまなイベントが開催されます。「位相的に遍在しつづける」荒川+ギンズの軌跡を皆様この機会にぜひご体験ください。 イベント特設ページ http://arakawagins.noor.jp/2020agtokyo/?p=2296 <Exhibition> 荒川修作の軌跡―天

11/22 講演会「天命反転 東西の身体観を超えて-荒川修作+マドリン・ギンズと現代の建築・芸術・思想-」

  関西大学東西学術研究所主催講演会 天命反転 東西の身体観を超えて -荒川修作+マドリン・ギンズと現代の建築・芸術・思想-   日時:2013年11月22日(金)13:00~17:30 参加費:無料・申込不要 会場:関西大学千里山キャンパス 以文館セミナースペース 〒564-8680 大阪府吹田市山手町3丁目3番35号 千里山キャンパスへのアクセス方法 http://www.

シンポジウム「天命はなお反転する―人間再生のための環境 荒川修作+マドリン・ギンズとともに」

この度、ABRF,Inc.(荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所)では東洋大学「エコ・フィロソフィ」学際研究イニシアティブ(TIEPh)、神経現象学リハビリテーション総合研究センターと恊働して、シンポジウム「天命はなお反転する―人間再生のための環境 荒川修作+マドリン・ギンズとともに」を開催いたします。シンポジウムや映画「死なない子供、荒川修作」の上映など、2人の活動を位相的に捉え、今を生きる私達

映画『死なない子供、荒川修作』完成記念シンポジウム Who is ARAKAWA ?

日 時:2010年11月26日(金) 開場:16:45 開演:17:00 会 場 :武蔵野美術大学1号館103 講義室 (参加無料、申込不要)   パネラー: 山岡信貴(映画監督『死なない子供、荒川修作』) 本間桃世(ABRF, Inc. 代表) ルーカスB.B.(カルチャー誌 PAPER SKY 編集長) 伊藤 誠(武蔵野美術大学彫刻学科 主任教授) 坂口恭平(建築家/作家『0円ハウス