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10/16 『Why Not』をNYにて上映いたします

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2017年10月16日、ニューヨークのNational Sawdustにて荒川修作+マドリン・ギンズの実験映画『Why Not: A Serenade on Eschatological Ecology』が上映されます。お近くの方はぜひ足をお運びください。

 

 

Reversible Destiny Foundation & Dillon + Lee & National Sawdust presents:
Screening of Arakawa's 1969 Experimental Film

Why Not (A Serenade of Eschatological Ecology)

Monday October 16, 7:00pm

National Sawdust
80 N 6th Street
Brooklyn, NY 11249


For tickets visit: nationalsawdust.org

Film written and directed by Arakawa
Girl: Mary Window, Music: Toshi Ichiyanagi, Narration: Madeline Gins
110 minutes, 1969

7:00pm | Screening of Why Not (A Serenade of Eschatological Ecology) 
9:00pm | Discussion & Q&A

Join Reversible Destiny Foundation and Dillon + Lee in the film screening of Arakawa's Why Not (A Serenade of Eschatological Ecology) (1969) at Williamsburg's National Sawdust. Renowned for his paintings, drawings, prints, and visionary architectural constructions, Arakawa was one of the earliest practitioners of the international Conceptual Art movement of the 1960's. His wide range of experimentation extended into filmmaking. Why Not is a surrealistic exploration, by a young female protagonist, of both her psychological and physical realms, shot entirely within an enclosed space of an apartment (Arakawa's studio). The screening is a rare opportunity to see it in full, in the backdrop of the innovative venue of National Sawdust.  The program is introduced by Miwako Tezuka, Consulting Curator of the Reversible Destiny Foundation and Diana Lee, partner of Dillon + Lee, and followed by a post-screening discussion and Q&A with Peter Katz, the Foundation’s Executive Director and Jay Sanders, Artists Space Executive Director and Chief Curator. 

Program Participants:

Peter Katz has led the Reversible Destiny Foundation as Executive Director since 2015. He was previously the Chief Operating Officer at MoMA PS1 from 2011 to 2014 and also worked at the Neue Galerie, MoMA, and the Guggenheim in their finance and administration departments.

 

Diana Seo Hyung Lee is a New York City based writer, translator, and partner of Dillon + Lee. Her writing and translations have appeared in Flash Art, The Brooklyn Rail, ArtSlant, Degree Critical Blog, ArtAsiaPacific, Seaweed Journal, and The Forgetory, an online publication she helped start, where she currently serves as a contributing editor.

 
Jay Sanders is Director & Chief Curator of Artists Space in New York City. From 2012–2017 he was the Engell Speyer Family Curator and Curator of Performance at the Whitney Museum of American Art. His recent exhibition Calder: Hypermobility is on view at the Whitney through October 23, 2017.
 
Miwako Tezuka is Consulting Curator of the Reversible Destiny Foundation since 2015. Formerly, she was Japan Society Gallery Director (2012–15) and Curator of Contemporary Art at Asia Society in New York (2005–12). Dr. Tezuka is also Co-Director of PoNJA-GenKon, an international network of scholars and curators in the field of post-1945 Japanese art.

2017/09/21

『Battle Royale! Japanese Art History』

2014年に新潮社から出版された辻惟雄、村上隆共著による『熱闘! 日本美術史』の英訳本『Battle Royale! Japanese Art History』(Kaikai Kiki Co., ltd.刊)が出版されました。

 

内容は雑誌『芸術新潮』で連載されていたもので、美術史学者の辻氏が日本美術から選んだ作品をお題として提示し、村上氏がその答えとして作品を制作するという形式になっています。荒川修作もお題の一つとなっており、著者それぞれの荒川の作品への解釈が伺えます。

 

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Nobuo Tsuji vs. Takashi Murakami: Battle Royale! Japanese Art History (amazon)

amazon.co.jp

2017/09/28

国立国際美術館ニュース 第221号

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大阪の国立国際美術館の発行する「国立国際美術館ニュース」2017年8月号の館蔵品紹介の欄で、荒川修作の絵画作品《言葉のような線》を取り上げていただきました。学芸員の安來正博氏によるエッセイでは、今回の号のテーマであるマルセル・デュシャンとの関連において、荒川の作品が語られています。美術館のホームページからもPDF版がダウンロードできますので、皆様ぜひご覧ください。

 

国立国際美術館ニュース 第221号

http://www.nmao.go.jp/publish/pdf/news_221.pdf

 

2017/08/03

DESIGN TALKS Plus「Physical Sensations」(NHK WORLD)

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2017年7月13日、NHK の海外向けサービス・NHK WORLDの番組『DESIGN TALKS Plus』にて荒川修作+マドリン・ギンズが取り上げられました。放送はすでに終了しておりますが、7月27日までインターネットにてご覧いただけます。番組12分後くらいから荒川+ギンズ作品小特集です。皆様ぜひご覧ください。

DESIGN TALKS Plus「Physical Sensations」(NHK WORLD)

日時:7月13日(木) 15:30~/22:30~/27:30~

The sensation of walking on a sandy beach with bare feet. The bright light as you emerge from a tunnel in a car. The sudden scent of flowers during a stroll through the city. Our bodies experience a huge variety of sensations, yet we often don't notice them in our everyday lives. New designs are being created to help us recognize this wealth of sensations. Explore the potential of physical sensations and design with landscape designer Eiki Danzuka.

Available until July 27, 2017

 

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/vod/designtalksplus/20170713/

2017/07/20

NHKアーカイブス 人×物×録「荒川修作」

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Time: 00:03:09

Days: June 22, 2017

Language: 日本語

 

NHKアーカイブの人気コーナー『NHK 人×物×録』に荒川修作のアーカイブ映像が公開されました。オリジナルは2013年11月9日放映に放送された『あの人に会いたい』です。インターネットよりご覧いただけます。

 

https://www2.nhk.or.jp/archives/jinbutsu/detail.cgi?das_id=D0016010372_00000

 

2017/07/20

New York Times – Daily360

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NYタイムズで毎日更新される、360°カメラの撮影によるオンライン記事に三鷹天命反転住宅が取り上げられました。

 

New York Times – Daily360「Eluding Death by Design in a Tokyo Loft」

https://www.nytimes.com/video/arts/design/100000004967527/reversible-destiny-lofts-arakawa-tokyo.html?playlistId=100000004687548

2017/07/20

NEON DANCE “Puzzle Creature” Project 映像公開

Puzzle Creature Japan from Neon Dance on Vimeo.

 

イギリス拠点の創造集団 neon danceは現在、来年完成予定の舞台作品 "puzzle creature"に向けて精鋭制作中です。 puzzle creatureとは荒川修作+マドリン・ギンズのキーワードのひとつ、実際 に荒川+ギンズ作品を体験しようと彼らがリサーチのためにやってきた日本滞在 中の体験がヴィデオ作品になりました。 どんな作品になるのかはどうぞお楽しみに!

 

NEON DANCE

http://www.neondance.org

2017/07/19

7/29(土)第4回研究例会 荒川+ギンズ『建築する身体』をめぐる考察 が開催されます

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2017年7月29日(土)に関西大学東西学術研究所身体論研究班の第4回研究例会を開催いたします。

 

今回は2014年に三鷹天命反転住宅にて開催されたトークイベント「ARAKAWA+GINSという経験 -22世紀身体論を目指して-」へ登壇くださった、システムアーティストの安斎利洋氏のレクチャーが予定されています。

 

入場無料、事前予約不要の研究会です。皆様のご参加をお待ちしております。

 

東西学術研究所 第9回研究例会 身体論研究班

2017年7月29日(土)13:30~17:30
関西大学千里山キャンパス以文館4階セミナースペース

 

<プログラム>
13:30-13:35 開会の辞

 

13:35-14:05
研究報告「荒川+ギンズ遺稿データベース構築に向けて」(NY出張報告)
門林岳史(研究員) 三村尚彦(主幹)

 

14:05-15:35
研究発表 「二重の自己-個体と変容」 稲垣諭(委嘱研究員)

 

15:35-15:50 休憩

 

15:50-17:20
講演「セルオートマトン内部の眺望」 安斎利洋氏(システムアーティスト)

 

17:20-17:30

閉会の辞 三村尚彦(主幹)

 

お問い合わせ
関西大学研究所事務グループ
〒564-8680 吹田市山手町3-3-35
TEL:06-6368-0653
FAX:06-6339-7721
E-mail :touzaiken@ml.kandai.jp

2017/07/03

[Report] 表象文化論学会第12回大会

2017年7月2日、群馬県前橋市で開催された表象文化論学会第13回にて、身体論研究班メンバーがパネル発表『荒川修作+マドリン・ギンズ−−22世紀の身体論にむけて』を行いました。

 

研究班からは、司会の門林岳史氏をはじめ、発表者として三村尚彦氏、染谷昌義氏、稲垣愉氏の3名が登壇しました。またコメンテーターとして、長年にわたって荒川修作との対話者であった小林康夫氏(青山学院大学)にご登壇いただきました。
会場は満席で60名近い方々にご参加いただき、昨年から続けてきた研究活動を広く知って頂く機会になったと思います。

 

次回は7月29日に関西大学にてメディアアーティストの安斎利洋さんをお招きしての研究会が予定されています。こちらもぜひご参加ください。

 

 

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三村尚彦 主幹(関西大学)

 

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染谷昌義 委託研究員(高千穂大学)

 

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稲垣諭 委託研究員(東洋大学)

 

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司会 門林岳史(関西大学)

 

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コメンテーター 小林康夫(青山学院大学)

 

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たくさんのご来場、ありがとうございました。

 

 

2017/07/04

荒川修作+マドリン・ギンズ をめぐる第3回国際会議アーカイブページ公開のお知らせ

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http://www.architectural-body.com/?page_id=4035

 

2010年に開催された「荒川修作+マドリン・ギンズをめぐる第3回国際会議」のウェブサイトを保存用アーカイブ記録として改めて公開いたしました。

 

このデータは2010年の国際会議開催時にインターネットにて公開され、その後保存期間が終了されていたものを、主催のグリフィス大学協力の元、7年の時を経て改めて皆様にご覧いただくものです。

 

アーカイブウェブページ公開に際して、第3回国際会議の主催者のひとり、Jondi Keane氏(Associate Professor, Deakin University)よりコメントが届きましたのでこちらにてご紹介いたします。

 

これからの荒川+ギンズ研究の更なる発展に向けご活用いただければ幸いです。皆様ぜひご覧ください。

 

 

この度、荒川修作+マドリン・ギンズ をめぐる第3回国際会議(AG3: Online―The Third international Arakawa and Gins Philosophy and Architecture Conference)のアーカイブ・ウェブサイトの公開を皆様にお知らせできること、大変うれしく思います。

 

2015年にGriffith Centre for Social and Cultural Research (GCSCR)が主催・保管していたAG3の当時のデータを、このたび新しいアーカイブ・ウェブサイトの構築に際し、彼らの好意によりご提供いただきました。一部のインターネットを介した当時の会話は失われてしまいましたが、全ての基調講演、研究発表および学会発表のビデオはそのまま保管されており、それらのデータは全て荒川+ギンズ東京事務所の松田剛佳さんにより新しいウェブサイトに移行されました。このサイト構築に際しては、荒川+ギンズ東京事務所の本間桃世さん、そしてNYのReversible Destiny Foundationの協力なしではなし得ませんでした。ここに感謝を表します。

 

昨今ますます活発になりつつある荒川+ギンズプロジェクト – ガゴシアン・ギャラリーが荒川修作作品を扱うことが正式に決まり、『Architectural Body』の新訳(荒川修作+マドリン・ギンズ身体論研究班・三村尚彦関西大学教授代表)が進められ、そして関西大学での第4回荒川+ギンズ国際カンファレンス開催に向けての様々な動きが始まっている現在、このたびのアーカイブ資料が閲覧可能に至りましたことは非常に有意義であると思います。

 

Jondi Keane
Associate Professor, Deakin University

2017/06/13

2017年7月2日 表象文化論学会第12回大会(前橋)

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2017年7月1・2日に前橋市にて開催される表象文化論学会第12回大会に、身体論研究班が参加いたします。皆様ぜひ足をお運びください。

 

[表象文化論学会第12回大会・パネル8]
荒川修作+マドリン・ギンズ──22世紀の身体論にむけて(501学習室)

日時:7月2日(日)14:00 -16:00
場所:前橋市中央公民館5階501学習室
会費:会員=無料/非会員=1,000円(シンポジウムは無料公開)・事前予約不要

*当日は、前橋市中央公民館(前橋市本町2-12-1 前橋プラザ元気21内)5階に設ける大会受付にまずお越しください。
http://www.city.maebashi.gunma.jp/shisetsu/441/p007213.html

 

プログラム

  • 荒川+ギンズと体験過程理論──意味創造の基盤について
    三村尚彦(関西大学)
  • 22世紀の身体論 荒川+ギンズとともに──受容し変化する能力としての主体性
    染谷昌義(高千穂大学)
  • 切り閉じという技術──荒川・ギンズの手続き的知の試み
    稲垣諭(東洋大学)

    【コメンテーター】小林康夫(青山学院大学)
    【司会】門林岳史(関西大学)

 

『養老天命反転地』『三鷹天命反転住宅』などの作品で知られる現代美術家の荒川修作+詩人のマドリン・ギンズは、その一連の芸術創作活動から、最終的に「建築する身体」「天命反転」という思想を「建築」によって表現し、自らを芸術・科学・哲学を総合する“コーデノロジストCoordinologist”と称するようになった。それゆえ、彼らの思想や創作活動に関しては、学際的な研究が必然的に求められている。

 

本パネルでは、荒川+ギンズが「建築する身体」という概念(およびArchitectural bodyという著書)をとおして提唱した思想がもつ可能性について、「22世紀の身体論」として3人のパネリストがそれぞれの専門領域から提題する。

 

三村は、フォーカシング指向心理療法を提唱したことで著名なアメリカの臨床心理学者Eugene Gendlinの荒川+ギンズ論を手がかりにして、新しい意味や価値を生み出す基盤としての身体について論じる。染谷は、荒川+ギンズ「建築する身体」が目論むいわゆる「反転」の内実を、能動と受動の転換という視点から捉えようと試みる。稲垣は、認識の再編および脳の可塑性にもとづく身体の快復と、荒川+ギンズの試みを対照して、彼らによる経験改変の手続きについて考察する。

 

荒川+ギンズに関するこうした解釈の試みをとおして、未だ出来していないが待望される(死なない?)有機体-身体論を、「22世紀の身体論」として、思想の力を駆使して描き出す冒険に乗り出してみたい。

 

——-

 

荒川+ギンズと体験過程理論─意味創造の基盤について
三村尚彦(関西大学)

 

荒川+ギンズは、一貫して「意味」を問うていたと捉えることができると思われる。『意味のメカニズム』(1971/1979)は、そのタイトルが暗示しているように、意味の生成、意味と無意味の境界に関わるものであるが、彼らの図式絵画、インスタレーション作品、建築もまた「意味」を問題にしていた。その際、彼らが依拠したのは、「身体」であった。日常的に慣れ親しんだ身体の感覚を揺さぶり、違和感を引き起こすことによって、自明と見なされる「環境」「人間」「生・死」といった事象の意味を問い直し、「天命反転」「人は死ななくなる」という主張を展開したのである。

 

荒川+ギンズにとって、身体は新しい意味を創造する媒体であり、かつまた主体であると言えよう。しかし、身体はいかにして新しい意味や価値を創造するのであろうか。この問題に取り組んだ心理学者として、Eugene Gendlinの名前が挙げられる。ジェンドリンは、言葉に先立って感じられている身体的なフェルトセンスfelt senseこそが、新しい意味を創造するという体験過程理論を唱え、フォーカシング指向心理療法を開発した。さらにジェンドリンは荒川+ギンズ論を執筆し、フェルトセンスと「建築する身体」の類似性を指摘している。

 

本提題は、ジェンドリンの体験過程理論と荒川+ギンズ論をふまえながら、意味創造の基盤として機能する身体について考えていく。

 

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22世紀の身体論 荒川+ギンズとともに─受容し変化する能力としての主体性
染谷昌義(高千穂大学)

 

アラカワ+ギンズの「建築する身体」が前提とする生命観と主体性の考え方が目論む転換は、主体性・生命・心のはたらきにおける能動/受動の転換である、このことを示してみたい。

 

心のはたらきが内的で能動的であるという見方は、近代以降、現代まで、わたしたちを捕えて離さない。たとえば心の科学では、知覚経験の成立には、身体的な水準で外界から刺激を受動的に感受するだけでなく、脳や神経の能動的はたらきかけが不可欠とされる。

 

ここで主体性のベクトルを逆立ちさせてみよう。心のはたらきは、むしろ外的世界から与えられるものをその能力に応じて受容し、世界のあり方に寄り添うように自らを変化させることだと。進化・発達・学習とは、世界に合わせて有機体の形態と行動が不断に変化する歴史のことだ。生命は、環境の多様性に対して変化と変異で対処した。心のはたらきも生命現象の一種である限り、受動性を本性とするとは考えられる。

 

さらに生命は、自らの周囲を作り変えることによって自らを作り変えてきた。人類が、技術・建築・アートによって環境に介入し変形することは、環境を受容する有機体の変化を結果するからだ。「建築する身体」の背後には、この受動し受容し変化すること自体を有機体のもつ能力の発現であり発揮であるとする主体性観がある。

 

——-

 

切り閉じという技術─荒川・ギンズの手続き的知の試み
稲垣諭(東洋大学)

 

人間はそうやすやすと変化しない。進化史からみた10万年程度の種の持続は、新たな種を生み出すには短すぎる。道具、言語、農業の発明が、人間の文化水準を極度に切り上げ、生活様式を変えたのは確かである。フーコーは19世紀に有限な人間という概念が言説ネットワーク内で組織され、人間の認識の再編が行われたという。クレーリーはその19世紀初頭に、カメラ・オブスキュラからステレオスコープへと技術水準が変化したことで視知覚の特権性が非連続的に高まったという。とはいえ、たかだか数世紀という歴史の中で、人間は根本的な変化を経たといえるのか。

 

他方、人間の脳の一部が壊れた場合、現代の科学技術でも復元することはほとんど無理である。リスザルであれば、リハビリを行うことで人間以上の回復力を示す。裏返せば、人間の脳はあまりに複雑な神経ネットワークを形成するため、可塑性の度合いが少なく脆弱さを抱えているともいえる。この治癒という変化における脆弱さは、克服できるものなのか。

 

これら2つの課題に取り組み、有機体としての人間を更新し、「死なない存在」へと転換しようと試みたのが荒川修作+マドリン・ギンズである。A/Gは、肉体をもつ人間を「クリーヴィング」、「ランディング・サイト」といった概念群を用いながら建築作品の中で改変することを実行しようとした。本発表では、A/Gによる人間という経験の局面を変える手続きについて論じてみたい。

 

 

✩身体論研究班以外のプログラムについては表象文化論学会公式ホームページをご覧ください

http://www.repre.org/conventions/12/

 

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2017/06/05

2017年2月24日 第3回研究例会「荒川+ギンズ研究の過去・現在・未来」

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2017年2月24日に関西大学東西学術研究所身体論研究班の第3回研究例会を開催いたします。

 

今回は第3回荒川修作+マドリン・ギンズ国際カンファレンスを主催されたDeakin UniversityのJondi Keane氏をお招きして、海外での荒川+ギンズ研究についてレクチャーいただく予定となっております。

 

入場無料、事前予約不要の研究会です。詳細は東西学術研究所ホームページにてご確認ください。皆様のご参加をお待ちしております。

 

東西学術研究所第18回研究例会 身体論研究班
「荒川+ギンズ研究の過去・現在・未来」

日 時:平成29年2月24日(金)14:00~17:00

場 所:関西大学千里山キャンパス 児島惟謙館第1会議室

 

<プログラム>
14:00―14:10

開会の辞 三村尚彦(主幹研究員)

 

14:10―15:40

講演 Jondi Keane氏(Deakin University)
通訳 門林岳史(研究員)、本間桃世(委嘱研究員)

 

15:40―15:50

休憩

 

15:50―16:50

質疑応答

 

16:50―17:00

閉会の辞 三村尚彦(主幹研究員)

 

問い合わせ先:関西大学研究所事務グループ
〒564-8680吹田市山手町3-3-35
TEL:06-6368-0653FAX:06-6339-7721
E-mail:touzaiken@ml.kandai.jp

2017/02/14

馬場駿吉エッセー集『意味の彼方へ──荒川修作に寄り添って』が出版されました

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馬場駿吉氏の著書『意味の彼方へ──荒川修作に寄り添って』が書肆山田より出版されました。

 

渡米前の個展から建築作品まで、荒川修作の制作の現場にその都度立会い、また対話を重ねてきた馬場駿吉氏が“可能な限り伴走した体験”(本書「あとがき」より)を紡いだ珠玉のエッセイ集、本書に収録されている荒川修作から著者に宛てた私信からは、著者と共有する母郷・名古屋の母を想う作家の素顔も垣間見え、その私的であり公的でもある貴重な荒川修作批評はファンのみならず必読の一冊です。

 

皆様ぜひご一読いただきたく、弊社ホームページでも早速販売を開始いたしました。皆様ぜひこの機会にお手にとってご覧ください。

 

馬場駿吉エッセー集『意味の彼方へ──荒川修作に寄り添って』

http://www.architectural-body.com/?p=3960

2017/01/12

2016年11月12日 第2回研究例会 荒川+ギンズ『建築する身体』をめぐる考察

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2016年11月12日に関西大学東西学術研究所身体論研究班の第2回研究例会を開催いたします。

 

今回は、映画『WE-人間を超えていくために(2011年)』を上映し、監督の山岡信貴氏にご講演いただきます。また、荒川修作+マドリン・ギンズのNY事務所であるReversible Destiny FoundationのDirector Peter Katz(ピーター・カッツ)氏が来日し、今後の身体論研究班との研究協力協定について講演いたします。

 

入場無料、事前予約不要の研究会です。詳細は東西学術研究所ホームページにてご確認ください。皆様のご参加をお待ちしております。

 

イベント概要

「東西学術研究所第11回研究例会 身体論研究班–荒川+ギンズ『建築する身体』をめぐる考察」

日 時:2016年11月12日(土)14:00~17:00
場 所:関西大学千里山キャンパス 第1学舎千里ホールA
聴講自由・申込不要

 

<プログラム>

14時-14時10分
開会の辞
三村尚彦(身体論研究班主幹)

 

14時10分-15時20分
映画上映『WE-人間を超えていくために』(2011年、監督:山岡信貴)

 

15時20分―15時30分 休憩

 

15時30分―16時30分
講演 映画監督 山岡信貴 氏
司会進行 本間桃世(身体論研究班委嘱研究員)

 

16時30分―16時50分
スピーチ「身体論研究班とRDFの研究協力協定の紹介」
Peter Katz(ピーター・カッツ)氏(Director, Reversible Destiny Foundation)

 

16時50分―17時00分
閉会の辞
三村尚彦(身体論研究班主幹)

 

問い合わせ先:関西大学研究所事務グループ
〒564-8680吹田市山手町3-3-35
TEL:06-6368-0653FAX:06-6339-7721
E-mail:touzaiken@ml.kandai.jp

 

 

関連ホームページ

 

kandaifacebook

 

荒川修作+マドリン・ギンズ『建築する身体』をめぐる考察
Facebook Page

 

関西大学東西学術研究所

http://www.kansai-u.ac.jp/Tozaiken/index.html

 

2016/10/27

[Report] 集中講座「アラカワ+ギンズを巡る過去、現在、未来」

集中講座「アラカワ+ギンズを巡る過去、現在、未来」が盛況の中、無事終了いたしました。

 

コーデノロジスト(芸術、哲学、科学を総合する人)と称した荒川+ギンズの集中講座にふさわしく、池上高志氏は人工生命の世界から見る荒川+ギンズを、山田諭氏は美術から見る荒川の絵画論を、関西大学東西学術研究所身体論研究班は哲学から接近する2人の活動への関心を、そして難波英夫氏は荒川+ギンズの代表作で全127点からなる大作《意味のメカニズム》、そして長年に渡る2人との交流からでしか知ることができないエピソードを交えた荒川+ギンズ論を、全く異なるフィールドから始まる4つの講座が、荒川+ギンズを介してクロスオーバーしていく非常に刺激的な時間となりました。

 

これにて無事全てのセッションを終了となりますが、関連展示は引き続き11月19日までギャラリー・アートアンリミテッドにて開催中です。この機会にぜひ足をお運びください。

 

たくさんのご参加誠にありがとうございました。

 

■Session 1
池上 高志+本間 桃世「『意味のメカニズム』を破壊する」
Takashi IKEGAMI + Momoyo HOMMA "Stop The Mechanism of Meaning !"

日時:10月21日 (金) 19:00 - 21:00

東京大学大学院で複雑系の科学を専門とし、人工生命の研究を通じて、アラカワと親しく交流。次世代への橋渡し役としても大きな影響力ある池上氏。アラカワ+ギンズ東京事務所代表の本間桃世氏を聞き手として池上氏が語るアラカワ+ギンズと人工生命の未来の世界。

 

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■Session 2
山田 諭「荒川修作を解読する」
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日時:10月22日 (土) 14:00 - 16:00

荒川修作の出身地である名古屋の美術館の学芸員として、近隣の学芸員とともに「荒川修作研究会」を立ち上げて、2005年に「荒川修作を解読する」展を開催した山田氏が、1950年代の初期作品から建築へと移行する直前1980年代の傾斜台のある作品まで解読する。

 

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■Session 3
関西大学東西学術研究所身体論研究班+本間 桃世「アラカワ+ギンズの現在と未来」
Studies of the Architectural Body / The Institute of Oriental and Occidental Studies - KANSAI UNIVERSITY + Momoyo HOMMA
"ARAKAWA + GINS study today -through an interdisciplinary approach"
日時:10月22日 (土) 17:00 - 19:00

竣工11年目を迎えた三鷹天命反転住宅。アラカワ+ギンズ東京事務所の代表である本間桃世氏が語る三鷹天命反転住宅の今。そして今年、アラカワ+ギンズの研究プロジェクトを立ち上げた関西大学東西学術研究所身体論研究班、三村尚彦、門林岳史、岡村心平各氏によるNY調査報告とプロジェクトの今後について。

 

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■Session 4
難波 英夫「意味のメカニズム考」
Hideo NAMBA "Appreciation of The Mechanism of Meaning"

日時:10月28日 (金) 19:00 - 21:00

アラカワ+ギンズの代表作、「意味のメカニズム」全点を所蔵するセゾン現代美術館の館長である難波英夫氏。かつてアラカワ+ギンズと最も親しく交流した識者が、多くの謎に満ちた「意味のメカニズム」論とともに、生身のアラカワのエピソードを語る。

 

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アラカワ+ギンズを巡る過去、現在、未来

WORK IN PROGRESS-Explorations of ARAKAWA + GINS

2016年10月21日(金)-11月19日(土)

営業:13:00-19:00 休廊:日・火・祝

会場:ギャラリー・アートアンリミテッド

主催:gallery ART UNLIMITED, ARAKAWA + GINS Tokyo Office (Coordinologist, Inc.)
協力:Reversible Destiny Foundation

 

アートアンリミテッド開廊10周年企画。荒川修作+マドリン・ギンズの思想は、つねにWORK IN PROGRESS。芸術、哲学、科学の総合をめざした彼らが、今、世界で多角的に研究され、三鷹天命反転住宅は、ハリウットのドラマの舞台になるなど話題のスポットとなっています。本展は荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所とNYのReversible Destiny Foundationの協力により、貴重な初期のポスターや、70-80年代の版画を展示します。

 

詳細はこちら

http://www.artunlimited.co.jp/current/

2016/11/14

11/3 映画『死なない子供、荒川修作』がNYにて上映されます

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11月3日、荒川修作とマドリン・ギンズが長年生活の拠点としたニューヨークにて映画『死なない子供、荒川修作』の上映会が開催されます。お近くの方はぜひこの機会に映画をご覧ください。当日は英語字幕版での上映となります。

 

イベント概要

Special Screening "Children Who Won’t Die, ARAKAWA"

November 3, 2016 7:00 p.m.

264 Canal Street, 3W, New York, New York

Free admission

 

Triple Canopy is pleased to present a screening of Children Who Won’t Die (2010). Directed by Nobu Yamaoka and scored by composer Keiichiro Shibuya, the documentary is a meditation on the work of Japanese artist Arakawa and his efforts, with his wife and creative partner Madeline Gins, to “reverse destiny” and free humanity from the necessity of death.

 

Arakawa, who died in 2010, and Gins, who died in 2014, advocated for their singular vision of immortality through works of visual art, philosophical and poetic writings, and architecture. Considering the lived environment to be of the utmost importance to their project, the duo designed housing using esoteric principles they called “architectural procedures,” such as “biotopological scale-juggling” and “tentativeness cradling.” The resulting spaces are meant to simultaneously expand inhabitants’ physical capacities and challenge their intransigent modes of thought. As Arakawa and Gins write in Making Dying Illegal (2006), living in such a “tactically posed surround/tutelary abode” is “an all-out effort to go on living,” and, in their view, an ethical mandate for all of humanity.

 

Juxtaposing the duo’s utopic transhumanism with quotidian reality, the film intersperses talks and lectures by Arakawa with depictions of life in the first permanently habitable work of procedural architecture: the Reversible Destiny Lofts, built in Mitaka, Tokyo, in 2005. Living in kaleidoscopic apartments with spherical rooms, undulating pebble floors, and doorless toilets, the lofts’ tenants lose weight, see long-lost friends in their dreams, and develop stronger arches in their feet—all while pondering whether the architecture will truly enable them to live forever, as Arakawa and Gins propose.

 

Children Who Won’t Die is part of Triple Canopy’s Vanitas issue, which explores contemporary meditations on mortality as well as the delights, delusions, and pressures of fleshly existence. The issue will also include an essay on the anti-death architecture of Arakawa and Gins by Triple Canopy senior editor Matthew Shen Goodman and Lucy Ives. The film is in Japanese with English subtitles, and will be introduced by Shen Goodman.

 

Seating is on a first-come, first-served basis. In order to ensure that events are accessible and comfortable, we’ll open the doors at 6:30 p.m. and strictly limit admittance to our legal capacity. Please check Triple Canopy’s Facebook and Twitter accounts for updates, as we’ll indicate if events are sold out.

Triple Canopy’s venue is located at 264 Canal Street 3W, near several Canal Street subway stations. Our floor is accessible by elevator (63" × 60" car, 31" door) and stairway. Due to the age and other characteristics of the building, our bathrooms are not ADA-accessible, though several such bathrooms are located nearby. If you have specific questions about access, please write at least three days before the event and we will make every effort to accommodate you.

(quoted from "official website")

2016/10/31

10/17(月) 地球永住計画 連続講座「死なない子供」荒川修作の場づくり(講師:本間桃世)

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10月17日に武蔵野美術大学で開催される地球永住計画 連続講座(主催:関野吉晴研究室)に弊社代表の本間桃世が登壇いたします。事前予約不要・入場無料のイベントです。皆様奮ってご参加ください。

 

地球永住計画 連続講座 「死なない子供」荒川修作の場づくり(講師:本間桃世)

日時:2016年10月17日(月曜日) 16:30~18:00

場所:武蔵野美術大学 1号館 103講義室(予約不要・入場無料)

 

企画内容:
本学出身の20世紀の世界的な巨匠・荒川修作が提唱し続けた「天命反転」とは? その壮大な構想について、本学彫刻学科の卒業生でもある講師が熱く語ります。
この地球に永住する子孫達に、世にも不思議な場を創り続けた荒川修作。ヒトがいきものとしてもう一度自覚するキッカケになる場はいかにして創られたのか。私たちの手でその場づくりはできないのか。 今後「死なないための建築」において課外講座も期待されますので、この場所と創られたいきさつを知りたい人は是非聴講しましょう。

 

講師プロフィール:
本間 桃世/Momoyo Homma
(荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所 代表)

武蔵野美術大学卒業後、国際機関、NGOを通じて主に海外での美術教育の仕事に携わる。Fundacio´n PERSONA(サンホセ、コスタリカ)副代表、Taller PRESENTE主宰。

‘98年に5年間の中米滞在を経て帰国後、中米・カリブ地域の美術研究、文化交流の仕事を続ける中、1999年に荒川修作と出会う。
2002年に荒川修作+マドリン・ギンズの東京事務所を開設、ニューヨークの荒川+ギンズ財団本部と連携を図りつつ、主に国内での活動を多方面から支える。

 

2016/10/12

10月12日 Points of Convergence: Arakawa and the Art of the 1960s-1970s

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NYで開催される第11回 Asia Contemporary Art Week(ACAW)にてReversible Destiny Foundationが主催するイベント「Points of Convergence: Arakawa and the Art of the 1960s-1970s」が開催されます。当日は、美術史家の富井玲子氏のほか、中川直人氏、Charles Mark Haxthausen氏などを招いたパネルディスカッションなどが予定されております。NYに滞在されるご予定の方、ACAW参加をお考えの方はぜひこちらのイベントにもご参加いただけますようお願いいたします。

 

イベント概要

Points of Convergence: Arakawa and the Art of the 1960s-1970s

10月12日[水] 18:30~

 

PANEL DISCUSSION
Points of Convergence: Arakawa and the Art of the 1960s–1970s
Wednesday, October 12, 6:30 p.m.

 

PRESENTED BY
Reversible Destiny Foundation & Asia Contemporary Art Week

 

HOSTED BY
artnet
Woolworth Building
233 Broadway, 26th Floor, New York, NY 10279

 

The Reversible Destiny Foundation is dedicated to supporting research and a greater public interest in the artistic practices of Arakawa and Madeline Gins, further advancing and preserving their legacy. The 11th edition of Asia Contemporary Art Week is a season-long event, lasting from September 8 to November 18. This platform connects over 40 art institutions from Asia and New York, with the goal of promoting cutting-edge exhibitions, innovative projects, and provocative dialogue. The program will be moderated by Dr. Miwako Tezuka, consulting curator of the Reversible Destiny Foundation. For questions regarding the event, please email miwakotezuka@reversibledestiny.org.

 

 

Arakawa – Born in Nagoya, Japan, Arakawa rebelled against the Japanese art world of the late 1950s. Fiercely independent and inspired by Marcel Duchamp’s “art in the service of the mind,” he moved to New York in 1961. This growing city of avant-garde experimentation attracted artists from all over the world, including many from Japan, such as Ay-O, On Kawara, Naoto Nakagawa, and Yoko Ono. Living in the midst of the New York art scene in the 1960s and 70s, Arakawa along with his peers became integral to the emergence of the Minimalist and Conceptual Art movements.

 

This panel discussion invites distinguished speakers to share their perspectives on the art and philosophy of Arakawa, and how they may be contextualized within the international art of the era. Dr. Charles Mark Haxthausen has authored key texts on deciphering the artist’s often-cryptic artwork by applying art historical and philosophical analyses. The painter Naoto Nakagawa became acquainted with Arakawa in 1965, and recalls the time he spent in the fellowship of like-minded artists. Dr. Reiko Tomii, with her in-depth knowledge of Post-War Japanese art history, keenly detects what changed and what remained constant in his art during the two decades that thrust him into the world.

 

 

Panelists

 

Charles Mark Haxthausen is an emeritus Robert Sterling Clark professor of art history at Williams College, where he taught from 1993 to 2016. He has played a significant international role as a curator and consultant in the field of Modern and contemporary German art. Known for his work on artist Paul Klee, he has published numerous articles on German artists and critics, and edited the book The Two Art Histories: The Museum and the University, and co-edited Berlin: Culture and Metropolis. His exhibition, Sol LeWitt: The Well-Tempered Grid, presented at the Williams College Museum of Art in 2012, won the Association of Art Museum Curators’ Award for Excellence. His book, Carl Einstein: Refiguring Visuality, has been recently published by the University of Chicago Press.

 

Naoto Nakagawa was born in Kobe, Japan in 1944 and immigrated to New York in 1962. His paintings have been widely exhibited, starting in 1968 at the legendary avant-garde Judson Gallery, and more recently at Feature Inc. in New York. His work has been shown alongside a two-part survey of Nakagawa’s work at WhiteBox and Ethan Cohen Fine Arts, and can be found in many public and private collections, including the Museum of Modern Art in New York. He has taught at Columbia University and the Parsons School of Design.

 

Dr. Reiko Tomii is an independent art historian who investigates post-1945 Japanese art in global and local contexts. Her research topics encompass international contemporaneity, collectivism, and conceptualism in the art of the 1960s. She has contributed to exhibitions such as “Global Conceptualism” at the Queens Museum of Art in 1999, “Century City” at the Tate Modern in 2001, and “Art, Anti-Art, Non-Art” at the Getty Research Institute in 2007. Her book, Radicalism in the Wilderness: International Contemporaneity and 1960s Art in Japan, was published by MIT Press in the Spring of 2016.

(イベントホームページより)

 

 

イベントの詳細はこちら

 

http://link.artnet.com/view/57ed711e4f98d826098b456a4m30v.4/b4d6f3c2

2016/10/02

10月7日 雑誌『THE FUNAMBULIST』新刊出版記念ゲストトーク@VACANT

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10月7日に開催される雑誌『THE FUNAMBULIST』のイベントに、荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所代表、本間桃世が登壇いたします。『THE FUNAMBULIST』編集長のレオポルド・ランバート氏は以前ニューヨークの荒川+ギンズ事務所勤務経験のあり、当日は思わぬ荒川+ギンズトークが飛び出すかもしれません。
入場無料のイベントです。皆様お誘い併せの上ぜひご参加ください。

 

イベント概要

The Funambulist Presentation in Tokyo
新刊出版記念ゲストトーク@VACANT

日時:2016年10月7日(金) 19:30〜

会場:VACANT

東京都渋谷区神宮前3-20-13(最寄り駅:JR原宿駅)

http://www.vacant.vc/aboutjp

 

登壇者:

レオポルド・ランバート(雑誌『THE FUNAMBULIST』編集長・建築家)

CHRISTINA YI (ブリティッシュコロンビア大学・日本文学科教授)

本間桃世(荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所代表)

 

パリを拠点に世界20か国で読まれている、身体と空間の政治についてフォーカスした雑誌『THE FUNAMBULIST』が、今回初めて日本でプレゼンテーションを行います。編集長のレオポールド・ランバートが、7号の執筆に参加した二人のゲストとともに、新刊の記事についてゲストトークを行います。イベントは無料で、どなたでも参加できます。

THEFUNAMBULIST.NET 日英同時通訳付。本誌は英語で書かれています。

 

イベント詳細はこちら

 

2016/09/28

[Report] 7/16 研究例会「荒川+ギンズ『建築する身体』をめぐる考察」が開催されました

7月16日の荒川修作+マドリン・ギンズ身体論研究会の初めての研究例会が

関西大学にて開催されました。

 

研究会メンバーによるNYの視察報告、森田真生さんによる特別講演など、計3時間以上におよぶ会でしたが、当日は100名を超える方にお越しいただき、熱気に溢れる時間となりました。

 

これからも荒川+ギンズの著書『建築する身体』を手がかりに、様々な研究活動が行われる予定となっております。

皆様引き続き研究会の活動にご注目いただければ幸いです。

沢山のご参加、誠ににありがとうございました。

 

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本間桃世(委託研究員 / 荒川+ギンズ東京事務所代表)より開会の辞

 

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当日はたくさんの方にご来場いただきました

 

 

報告「身体論研究班ニューヨーク視察について」

 

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門林岳史 研究員

 

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小室弘毅 研究員

 

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研究発表「『建築する身体』の現象学-ランディングサイトとは何か-」

 

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三村尚彦 主幹研究員

 

 

 

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ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。

 

 

2016/07/26

2016年7月16日 第1回研究例会「荒川+ギンズ『建築する身体』をめぐる考察 – 関西大学東西学術研究所身体論研究班」が開催されます

第6回研究例会

 

この4月より、関西大学東西学術研究所内に「荒川+ギンズ『建築する身体』をめぐる考察 – 身体論研究班」が発足され、来る7月16日(土)に初めての研究例会が開催されることとなりました。

 

この研究班は関西大学、三村尚彦教授が中心となり、荒川修作+マドリン・ギンズが提唱する「建築する身体」や「天命反転」の思想を、学際的な視点から考察し、新しい身体論を探求しようとするものです。私ども荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所も、この研究班に研究員としての参加や様々な形で協働、サポートさせていただております。

 

日本国内の学術機関にて初めての長期に渡る荒川修作+マドリン・ギンズを主題とした研究組織の発足は非常に画期的な出来事であり、この研究班を中心として、哲学、科学、芸術様々な分野を巻き込んでの荒川+ギンズ研究が飛躍的に進むこと、今からとても楽しみです。

 

第一回研究例会では、三村尚彦教授そして荒川+ギンズ東京事務所代表の本間によるこれからの活動についての報告や、今年の5月に研究会一同で視察に訪れたニューヨークの報告、更に三鷹天命反転住宅の元住人であり、昨年初めての著書『数学する身体』を出版され、注目を集める森田真生氏の基調講演会などが予定されております。

 

入場無料、事前予約不要の研究会です。
ぜひ新しい荒川+ギンズ研究の第一歩を研究班メンバーと共にご体験ください。
皆様のご参加をお待ちしております。

 

イベント概要

「東西学術研究所第6回研究例会 身体論研究班 – 荒川+ギンズ『建築する身体』をめぐる考察」

日時:2016年7月16日(土) 14:00~17:30
会場:関西大学千里山キャンパス 以文館4階セミナースペース
聴講自由・申込不要

 

<プログラム>

14時-14時15分
開会の辞「身体論研究班の活動について―荒川修作+マドリン・ギンズ研究―」
三村尚彦(主幹研究員)、本間桃世(委託研究員 / 荒川+ギンズ東京事務所代表)

 

14時15分-14時45分
報告「身体論研究班ニューヨーク視察について」
門林岳史(研究員)、小室弘毅(研究員)

 

14時45分―15時30分
研究発表「『建築する身体』の現象学-ランディングサイトとは何か-」
三村尚彦(主幹研究員)

 

15時30分―15時45分休憩

 

15時45分―17時15分
講演「The Mechanism of I-ing」
森田真生氏(独立研究者)

 

17時15分―17時30分
今後の研究班活動と閉会の辞

 

司会・進行:岡村心平(準研究員)

 

問い合わせ先:関西大学研究所事務グループ
〒564-8680吹田市山手町3-3-35
TEL:06-6368-0653FAX:06-6339-7721
E-mail:touzaiken@ml.kandai.jp

 

 

関連ホームページ

 

kandaifacebook

 

荒川修作+マドリン・ギンズ『建築する身体』をめぐる考察
Facebook Page

 

関西大学東西学術研究所

http://www.kansai-u.ac.jp/Tozaiken/index.html

 

2016/06/08

『翼の王国』2月号に荒川特集記事が掲載されました

ANAグループの機内誌『翼の王国』にて全7ページに渡る荒川特集記事が掲載されました。

 

同誌内の「トランス・ジャパン、シス・ジャパン」は分子生物学者の福岡伸一さんによる連載記事、日本を飛び出し、ドメスティックなものを遥かに超えた地点で、世界性を獲得した荒川修作の活動に迫るため、実際に、養老天命反転地、三鷹天命反転住宅、ニューヨークのバイオスクリーブ・ハウス、Biotopological Scale-Juggling Escalator などの荒川+ギンズ作品を訪れ、荒川の生涯を素晴らしい記事にまとめて下さいました。

 

皆様ぜひANA機内でご覧ください。

 

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トランス・ジャパン、シス・ジャパン – 荒川修作

『翼の王国』2016年2月号

2016/02/02

【Event Report】10周年企画「三鷹天命反転住宅…まだまだつづく!」が開催されました

9月20日〜27日に開催された10周年企画「三鷹天命反転住宅…まだまだつづく!」の様子を写真にてご紹介いたします。

 

たくさんの方に祝っていただき、幸せな10周年を記念する濃密な一週間となりました。ご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
三鷹天命反転住宅は、そして、これからも、きっと…まだまだつづきます!

 

 

 

9月20日(日)

竣工10周年記念同窓会 & 公開座談会

第二、第三の天命反転住宅建設は可能か?

 

講師:

藤井博巳(建築家、芝浦工業大学名誉教授)

佐野吉彦(建築家、株式会社安井建築設計事務所代表取締役社長)

辻真悟(建築家、CHIASMA FACTORY主宰)

 

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座談会にご登壇いただいた辻真悟氏(建築家、CHIASMA FACTORY主宰)、藤井博巳氏(建築家、芝浦工業大学名誉教授)、佐野吉彦氏(建築家、株式会社安井建築設計事務所代表取締役社長)

 

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本間桃世(荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所)からのイントロダクション

 

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この日のパーティーのために用意された、天命反転フード

 

 

 

9月21日(月)

森田真生 – 数学の演奏会

 

講師: 森田真生(独立研究者)

 

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9月23日(水)

たまちゃんのにっこり寿司 presents

「ネコは家に付く」こころのこねこワークショップ! in 三鷹天命反転住宅

 

講師: たまちゃん(清田貴代)

 

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まずは講師のたまちゃんの実演を見て、参加者の皆様は作る手順を確認

 

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たまちゃんはこの日のために40合のお米を用意してくださいました

 

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参加者の皆様で今日作りたい巻寿司の下絵をスケッチします

 

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たまちゃんからアドバイスをもらいながら、実際に巻寿司を制作しています

 

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作った巻寿司を切ってみます。思った通りに出来たかな…緊張の瞬間です!

 

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参加者の皆様の完成した巻寿司で記念撮影。

 

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最後に参加者全員で記念撮影。本日はお疲れ様でした!

 

 

 

9月24日(木)

三鷹天命反転住宅たてもの見学会

 

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9月26日(土)

Eric Jacobsen "Song and Sound. Making Music with Eric ! "

 

講師: エリック・ジェイコブセン(Eric Jacobsen)

 

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9月27日(日)

天命反転トーク 小林康夫 × 池上高志

 

講師:
小林康夫(日本の哲学者)
池上高志(複雑系の科学者)

 

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講師の小林康夫氏(左)と池上高志氏(右)

 

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<イベント概要>

竣工10周年記念イベント

三鷹天命反転住宅…まだまだつづく!

Reversible Destiny Lofts Mitaka – Still in the Making

会期:2015年9月20日(日)~9月27日(日)

会場:三鷹天命反転住宅

主催:荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所(株式会社ABRF)

協賛:ギャラリー・アートアンリミテッド

協力:株式会社安井建築設計事務所 / 藤井建築研究室 / CHIASMA FACTORY / dfb music / リタピクチャル / たまちゃん / 水声社

http://www.rdloftsmitaka.com/10th_events

 

 

2015/10/20

8/21 『幽霊の真理』刊行記念対談 小林康夫×難波英夫「荒川修作の声が聴こえる!」が開催されます

8月21日、本屋B&B(東京・下北沢)にて『幽霊の真理』刊行記念対談 小林康夫×難波英夫を開催いたします。

 

本書の対談相手である小林康夫氏とセゾン現代美術館館長であり長年荒川修作+マドリン・ギンズとの交流も深い難波英夫氏との貴重な公開対談です。会場も狭くチケット売り切れ必至のイベントですので、聴講をお考えの方は早めのお申込みをお勧めします。皆様のご参加をお待ちしております。

 

☆申し込みはこちら☆
http://bookandbeer.com/event/20150821_yurei/

 

《イベント概要》
小林康夫×難波英夫「荒川修作の声が聴こえる!」
『幽霊の真理――絶対自由に向かうために』(水声社)刊行記念

 

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長くニューヨークを拠点に活動し、2010年に没した世界的な建築家で美術家の荒川修作先生と哲学者の小林康夫先生が、1992年から2005年に「三鷹天命反転住宅」が完成するまでのあいだ7回にわたって行なった対談を集成した『幽霊の真理――絶対自由に向かうために』が現在好評発売中です。

 

本書の著者のひとりである小林康夫先生と、荒川修作の生前その活動に注目し、応援し続けてきた、セゾン現代美術館館長であり芸術批評家の難波英夫先生が、彼との破天荒なエピソードを交えつつ、今あらためて若者を中心に注目される世界のアラカワについて語ります。また、荒川を通して見えてくる「建築」や「人間」の可能性についても十全に語り尽くします。

 

【プロフィール】
小林康夫

1950年、東京都に生まれる。東京大学大学院博士課程、パリ第十大学(ナンテール)大学院博士課程修了。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授を経て、現在、青山学院大学総合文化政策学部特任教授。専攻、フランス文学、哲学。主な近著に、『こころのアポリア』(羽鳥書店、2013)、『君自身の哲学へ』(大和書房、2015)などがある。
 
難波英夫
1950年、東京都に生まれる。東京芸術大学美術学部美術学科卒業。現在、セゾン現代美術館館長。専攻、欧米近現代美術。『横尾忠則全絵画』(監修・解説、平凡社、1996)、訳書に、ベッツィー・ワイエス『クリスティーナの世界』(リブロポート、1983)などがある。

 

☆申し込みはこちら☆
http://bookandbeer.com/event/20150821_yurei/

 

2015/08/07

5/11〜8/31(予定) 養老天命反転地より修繕工事のお知らせ

2015年5月11日~2015年8月31日(予定)まで、修繕工事を行なっております。
※天候により順延する場合もございますのでご了承くださいます様お願い申し上げます。

 

工事(塗装・補修工)に伴い、ご来園のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただけます様、よろしくお願い申し上げます。
尚、修繕工事期間中のご入場は、団体料金とさせていただきます。

 

ご不明な点などございましたら、養老公園事務所まで、お問い合わせ下さい。

TEL 0584-32-0501

 

養老公園ホームページより転載

http://www.yoro-park.com/?p=633

 

反転地修繕箇所

2015/05/19

荒川修作+小林康夫対話集『幽霊の真理 絶対自由に向かうために』が出版されました(購入特典あり)

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この度、水声社より荒川修作+小林康夫対話集『幽霊の真理 絶対自由に向かうために』が出版されました。

 

この本に収められた対談の初回は1992年、ちょうど東京国立近代美術館での壮大なスケールの個展が巡回中の時期であり、最後の対談は2005年、三鷹天命反転住宅が完成する直前に行われました。荒川修作にとって、激動の時代ともいえる20余年の間、何に向かいどのような思考の変貌を遂げてきたのか、小林康夫氏でなければその「声」をここまで明らかにすることは不可能でした。「絶対自由に向かうために」-今を生きる、地球上のすべてのひとびとへのメッセージです。

 

なお、荒川修作+マドリン・ギンズ オフィシャルサイトでは、出版を記念して下記ホームページから購入いただいた方全員の送料、代引き手数料を無料とさせていただきます。

 

10年の時を経て今蘇る荒川修作と小林康夫の対話集、ぜひこの機会にご一読いただけますようお願い致します。

 

荒川修作+小林康夫 対話集『幽霊の真理 絶対自由に向かうために』
http://www.architectural-body.com/?p=2983

 

2015/04/02

トーク-「荒川修作の“MISTAKE”」をYouTubeに公開しました

 

2012年春に名古屋市美術館で開催されたトーク-コレクション解析学「荒川修作の"MISTAKE"」の映像をYouTubeに公開いたしました。

 

コレクション解析学とは、毎回学芸員が美術館コレクションの中から1点作品を選びその魅力を紹介する連続講座です。2012年5月に開催されたこの回は、荒川修作の《35フィート×7フィート6インチ、126ポンド No.2》(1967-68年)に焦点を当て、荒川絵画に秘められた謎に迫っています。

 

講師の山田諭学芸員は荒川研究者として広く知られ、担当された「荒川修作を解読する展」(2005年)のカタログは、荒川絵画研究の必読書としてたくさんの方に読み継がれています。

 

荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所では、世界中で公開されている荒川修作+マドリン・ギンズにまつわる映像、音声、原稿などをまとめた Article and Video archivesページ を作成し公開しています。今回公開した映像もアーカイブプロジェクトの一環として弊社で保管されている映像資料の中より公開したものです。これからも少しづつアーカイブ資料を公開すべく現在準備を進めています。

 

MISTAKEとカンヴァスいっぱいに書かれた《35フィート×7フィート6インチ、126ポンド No.2》は一体何を語ろうとしているのか…ぜひこの機会に映像をご覧ください。

 

2015/01/27

三鷹天命反転住宅が図画工作教科書に掲載されます

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三鷹天命反転住宅が日本文教出版の平成27年度版教科書「見つけたよ ためしたよ 図画工作 3・4下」に掲載されることとなりました。

荒川修作+マドリン・ギンズの作品としては、これまで《養老天命反転地》や《遍在の場・奈義の龍安寺・建築する身体》、他の絵画作品などの掲載はございましたが、日本国内向け教科書への掲載は今回か初めてのこととなります。

この教科書が使われるのは来年度から、小学生の皆さんがどのような反応をするのか今から楽しみです。

皆様もぜひご一読ください。

 

日本文教出版 小学校 図画工作

http://www.nichibun-g.co.jp/h27textbooks/zuko/

2014/11/11

『挽歌集:建築があった時代へ』磯崎 新 著

9月20日に出版された磯崎新氏の新著『挽歌集:建築があった時代へ』(白水社)にて、荒川修作、マドリン・ギンズについてご寄稿くださいました。みなさまぜひご一読ください。

 

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『挽歌集:建築があった時代へ』磯崎 新 著

 

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2014/09/22

8/24, 9/14 荒川+ギンズの関連映像作品『Why Not』『For Example』『死なない子供、荒川修作』が上映されます

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イメージフォーラムフェスティバル2014にて上映され大きな反響を呼んだ『Why Not』『For Example』と、2010年に完成した荒川修作のドキュメンタリー『死なない子供、荒川修作』の3作品が逗子と三鷹の2つの会場を使って再上映されることが決定いたしました。

 

それぞれの会場では上映作品にあわせて『死なない子供、荒川修作』監督の山岡信貴さんと『For Example』の翻訳を担当された辻真悟さんのアフタートークが予定されています。見逃してしまった方も、また見たい方も、ぜひこの機会にお出かけください。

 

『Why Not』、『死なない子供、荒川修作』上映情報

DOCSPECTIVE #4

荒川修作 ―コーデノロジスト|建築家|芸術家― 特集上映

上映作品:『死なない子供、荒川修作』『Why not』

ゲスト:山岡信貴監督

日時:8月24日(日)

10時~『死なない子供、荒川修作』上映後・山岡信貴監督ゲストトークショー

15時~『Why not ―A Serenade of Eschatological Ecology―』

会場:逗子シネマアミーゴ(〒249-0007 神奈川県逗子市新宿1-5-14)

 

イベント詳細

http://cinema-amigo.com/movie/000367.html

 

ーーーー

 

『For Example』上映情報

特別上映『For Example (A Critique of Never) 』

ゲスト:辻真悟(建築家、『For Example』翻訳)

日時:2014年9月14日(日) 開場 16:30 開演 17:00

会場:三鷹天命反転住宅

 

イベント申し込み

http://www.rdloftsmitaka.com/forexample

 

2014/08/19

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